『ハンコ文化』に変化を 一生無料で使える電子契約サービス「e-sign」

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スカラの完全子会社であるスカラパートナーズが行政サービスのデジタル化推進において提携している、GovTech企業のblockhiveが、完全無料・一生無料で使える電子契約の新サービス「e-sign」の利用受付を開始した。

「e-sign」は、マイナンバーカードに紐付くデジタル身分証アプリ「xID(クロスID)」と連動した電子契約サービス。同社が進める行政のデジタル化プロジェクトに位置付き、今後も民間・行政向けにサービスを提供していく。

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マイナンバーカードをデジタル活用


同社はこれまで国内大手企業を中心にデジタル化支援を行ってきたが、更なる成長に向け国内外の民間・行政へ事業領域を広げるプロジェクトを進めている。e-signのリリースはこのプロジェクトに先駆けた位置付けだ。

同社が進めるデジタル化戦略の1つは「マイナンバーカードとの相補性」。

e-signでは、署名の際にxID(クロスID:マイナンバーカードをスマホにタッチするだけで手軽に本人認証ができるデジタル身分証アプリ。4月下旬リリース予定)と連動させることで、その相補性をデザインした。

「契約書にハンコをもらう文化」に変化が求められる現代に、まずはe-signを完全無料提供し、社会のインフラとして定着させ、同時にその他のあらゆる手続きもデジタル化を推進していく計画だ。

600自治体との取引実績を持つスカラグループで、人々の生活を豊かにするデジタル化推進サービスを提供していく。

一生無料の「いい」サイン、e-sign


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e-signは完全無料でいつでも、誰でも、世界中のどこからでも、利用することができる電子契約プラットフォーム。個人も法人もすべて無料で、契約数の制限もない。ペーパーレスのデジタル世界を実現する電子契約サービスを完全無料で届ける。

blockhiveのプレスリリース>>

PR TIMESより

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