月500円で始まるアートのある暮らし。現代アートのサブスクサービスが1億円の資金調達を実施

現代アートのサブスクリプションサービス「Casie(かしえ)」を運営するCasieが総額1億円の第三者割当増資を実施した。

2019年1月にWebサービスをローンチしたCasieは、毎日の暮らしに彩りと豊さを届ける現代アートのサブスクリプションサービス。国内外における新進気鋭アーティストが実際に手がけた原画が自宅に届き、季節や気分に合わせて自由に交換が可能だ。



Instagramやマスメディアを中心に話題になり、Webサービスリリース1年でユーザー数3000人を超える現代アートのサブスクリプションサービスとして急成長している。

null

「お部屋に絵を飾りたい」ユーザーの7割以上が一般個人宅


null

アートに興味を持ちはじめても、原画を購入するとなれば高価だ。また、購入する場所も分からなければ、たくさんの作品からどうやって1つを選べばいいのか迷うだろう。

Casie(かしえ)ではアートビギナーでも簡単にアートのある暮らしを自宅に導入できる。サブスクリプションスタイルで約6500作品の中から自由に選ぶことができ、気分や季節に合わせて自由に作品を交換することが可能だ。

作品は版画やポスターではなく世界に一点モノの原画。作品選びを専属キュレーターがサポートする無料サービスや、心理テスト感覚で好みのアートを診断するLINE診断サービスも提供している。

アーティストの新しい成功体験をつくるプラットフォーム


null

国内外における新進気鋭のアーティストから作品現物を無料で預かり、サブスク・販売売上の一部を毎月報酬としてアーティストに還元している。収入面のサポートだけでなく、ユーザー嗜好や作品流通データの共有により創作活動のヒントとなる情報提供も行っている。

アーティスト応募フォームはこちら>>

サービスリリースから1年で400名を超えるアーティストから約6500作品を預かるまでに急成長。アーティストの新しい成功体験を生み出すプラットフォームとして日本最大級規模を目指す。
次ページ > 作品嗜好データを活かしたパーソナライズ

PR TIMESより

ForbesBrandVoice

人気記事