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夫が、特に深い意味はなく気軽に発した言葉や行動が、実は妻にとってはカチンとくることがある。それにより、知らず知らずのうちに夫婦の溝が深くなってしまっているかも。妻たちが「これは許せない」と感じるツボがどこにあるのか。連載「モンスター夫が許せない」では、子育て中の女性200人にアンケートを実施し、結果を見ながら、現役ママである筆者の解説を交えて紹介します。

Q. 夫が気を遣ってくれたが、あまりうれしくなかったプレゼントやサプライズを教えてください。


「誕生日とクリスマスにいつもプレゼントをくれるのですが、サプライズなので、いつも夫がプレゼントを選びます。先日もお財布をもらったのですが、今使っているのがとても気に入っていたのに、それを言えなくて、夫がくれた財布を使うはめに。プレゼントよりも食事がいいのに、言い出すことができません」(東京都・45歳)

「毎月の記念日にケーキを買ってきてくれるのですが、美味しいと言ったら毎回同じ物を買ってきます。そろそろ食べてみたい物をリクエストしてみようかな……」(埼玉県・45歳)

「誕生日や記念日などに私にプレゼントを買ってくれますが、買ってくる物がことごとく私が好きではない色の物や、そんなに欲しくない食べ物。気持ちはうれしいが、もらってもうれしくない物ばかりくれるし、それをクレジットカード払いにしてくるので、家計にもダメージがある」(愛知県・44歳)

「結婚記念日に気を遣って有休をとってくれたようだけど、子供は幼稚園に行っているし、家でふたりきりの状況に耐えられず、仕事に行け! と思った。気を遣うならお金か物がいい」(愛知県・39歳)

「プレゼントはブランド物であれば喜ぶという勘違い。私は実用的な物がいいのに」(北海道・37歳)

「プレゼント、おみやげ、母の日など、私は何も要らないのに、『喜んでほしい!』とアピールしながら渡してくる。物はいらんから、時間をくれ!」(大阪府・45歳)

恋人の頃とは違う…必ずしもサプライズがうれしいわけじゃない


結婚する前には、彼女の誕生日やクリスマスなどに、サプライズな演出やプレゼントで喜んでもらった経験があるという男性は少なくないと思います。しかし、その成功体験を結婚後も引きずるのはどうでしょうか。

結婚前、しかも付き合い始めて最初の頃は、どんなプレゼントをもらっても、「彼が一生懸命考えて準備してきてくれた」ことがうれしいので、女性は喜ばないはずはありません。サプライズでプレゼントをあげたときに、プレゼントそのものよりも、彼の努力を喜んだという側面が強いと思います。しかし、それが通用するのも最初の数年。付き合いが長くなればなるほど、サプライズにうれしさを感じなくなります。

元来女性は男性よりも現実的なので、何をもらってもうれしい恋愛初期の時期を過ぎてしまえば、「彼が選んでくれた物なら何でもうれしいわ」などということにはならないでしょう(中にはそれでもうれしいという心の美しい女性もいるかもしれませんが……)。

また、結婚後は家計を管理しているのは妻という家庭が多かったりします。そのため「必要ないサプライズ=無駄遣い」と感じてしまう妻もいるかもしれません。

プレゼントのセレクト、女性は意外と現実的


では、妻へのプレゼントを選ぶ際のベストな対応は何なのでしょうか。上の回答を見る限りでは、ストレートに何が欲しいか聞くのが良さそうです。私の周りでも、リクエストを伝えるか、一緒に買いに行く、あるいは、もっとも合理的な方法としては、予算だけ決めて妻自身が自分で買い、後日夫にその金額を請求するという3択があるようです。

文=相馬由子 イラスト=石井あかね

OCEANS × Forbes JAPAN
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