3. 人に頼む
仕事を依頼されたからといって、自分ですべてを終わらせなければいけないわけではない。チームメンバーの昼食を注文するように頼まれたとして、自分がプロジェクトの締め切り目前なら、同僚に代わりにやってもらえないか頼んでみよう。あなたが常に雑用係とならないようにすること。
4. きっぱりと断る
周囲がこうした合図に気付かない場合は、はっきりと断る必要がある。「今、上司のためのプロジェクトに取り組んでいて、完全に集中する必要があるので、その仕事はできません」と伝えてもいい。はっきりと伝え、自分の労働力を大切にすること。これまで多くの時間や金、努力を費やして今の地位にたどりついたのに、それを自分のスキルに見合わない仕事に対して無駄に使ってはいけない。あなたは質の高い仕事をすることでスキルや評価を高め続けなければならない。
他人に自分の目標や潜在能力につながる道を邪魔させないようにすること。優先順位をはっきりさせ、負担の分担を提案し、人に頼めることは頼み、はっきりと断る。あなたには自分のキャリアをコントロールする力がある。