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2時間待ち。「どうします?」

  
ただ、最初に港区のとある病院に電話したところ、「来ていただくのは良いのですが、うちではコロナの検査はできませんよ。なので、保健所に電話してみてください」と言われました。電話してみると、病院だけ案内され、やる気のない様子…。
  
言われた通り、保健所に電話してから病院に行ったけど、やはりコロナとして扱ってもらえていなかったのだと、後で気づきました。
  
勧められた病院に行き、待つこと2時間。
  
「まだ時間かかりますがどうします?」
  
帰ります。。。

待合室でくっちゃべっている人たちに反感を覚えつつ、帰る用意を始めました。
引き留められることもなかったので、コロナとしては扱ってもらえてなかったようです。
  
で、そのまま、山椒がめちゃめちゃ効いた麻婆豆腐を食べたところ、まったく辛さを感じず。 
  
なんかおかしいなと。
(鼻はつまってませんでした。)
  
いつも風邪ひくと、鼻水や鼻づまりで寝づらいのですが、それがないのにも違和感を感じてました。  
  
あ、これ完全におかしい。。と。

  
次の日保健所に電話し、症状を全て言い、この1週間の間に接触した人もいるし、できれば今夜から外出もしたいから、どうしても検査してほしいと、真摯に伝えました。
  
すると、「検査ができる場所をすぐに探すので、連絡先を教えてくれ」と。

…… 
  
その後、電話があったのは20分後くらい。
  
  
「今から2時間後に某病院に行けますか?」
    
はい。
   
「注意点があります。検査にはCTも含まれるので、高額になります。4万円ちょっとはかかると思いますが、それでもいいですか?」
  
はい。(編集部注:ウイルス検査自体は公的保険の適用対象で、窓口負担分は公費で補助されるため患者負担はなし)
  
「陽性だった場合、そのまま2週間程度の入院になりますが、それでもよろしいですか?」
  
あたりまえやん。
  
しかし、まあまあお金かかるね……。 
  
なかなかそれでも受けようとする人って絞られてくるんじゃないかな...…。と思いながら、病院にタクシーで行くと、「タクシーには乗らないで頂きたいんです」。  
  
そんな無茶な!
   
だが、一理ある。。
    
答えは出ないまま第一次検査へ。
  
早速、隔離です。
   
なんか、界王になった気分で、透明のヴェールに護られたシートの中へ。
護られてるのは外の人なんですが。
  
とにかく、1件目の病院とは様子がだいぶ違うまま検査開始。
  
その後、CTまで時間があるとのことで、一時帰宅。

頑張って歩きました。
  
間接的にとはいえ、やはり人殺しになる可能性があるのはまずい。そう思いながら。  
  
さて、この時に、「陽性ならそのまま帰れないので、多少の荷物を持ってきてくださいね」と言われました。  
  
ということで、最低限の着替えを持って病院へ。
  
しかし、隔離患者は、必要なものが多すぎて。それはまた語ります。

本文=渡辺一誠 編集=林亜季

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