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moto:日本だとフェイスブックが割と主流じゃないですか。でも、応募先の面接官とフェイスブックでつながることはないんですよね。かと言ってツイッターじゃ……というときに僕はリンクトインを使ってました。やり取りのなかでオファーをもらえることもあったので、便利でした。が、日本ではまだ転職サイト、みたいなイメージが強いかもしれませんね。

村上:リンクトインはやればやるほど成果が出るので、やらないという選択肢はないと思います。ツイッターと同じやり方で積み上がっていきます。

moto:“ツイッターの実名版”的な立ち位置を取りにいくのが一番キレイかもしれませんね。例えばツイッターだと、会社の看板名だけプロフィールに書いてあっても、本当にその会社の人なのか?や、実際のところ誰なんだ、みたいな話も出てくるので、実名でキャリアを明かしたアカウントをリンクトインで持つのが良いかもしれませんね。

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村上:最近ツイッターでもスタートアップやSaaSの方々などを中心に実名でやっているのをみます。これをリンクトインでも全く同じことをやる。それだけで全く違いますよ。ツイッターはフォロワーが増えると変な炎上をしますが、リンクトインの場合は変な炎上がほとんどない。

実名で会社名まで出しているから、それが担保されているんでしょうね。大人のコミュニケーションです。何か炎上したとしても全員で鎮火させるムードになるんですよ。前向きといいますか。motoさんにもリンクトインのインフルエンサーになってほしいですね。

moto:僕なんかでよければぜひやらせてください(笑)。

リンクトインで発信し、ゆるいつながりを持っておく


村上:他にもYahoo!アカデミア学長の伊藤羊一さんなど、僕と同世代の人たちは結構フェイスブックとリンクトインを併用しているひとが多いですね。フェイスブックと比べてリンクトインでビジネスに関わる自分の想いを伝えている人が多い印象を受けます。

リンクトインのユーザーのなかでアクティブに転職している人は20%以下。残りの80%を転職潜在層と呼んでいるんですが、「いい話があったら聞いてもいいよ」というスタンスなので、誰かの目に留まってスカウトメールが届くようなことも多い。発信したら発信した分だけ、チャンスを引き寄せるきっかけにはなると思います。

moto:しかもツイッターと違って、素性も明らかですし、負担も少ない気がします。

村上:そうですね、嫌なことがあれば無視すればいいだけなので、とりあえず少しずつ市場に触れるところからスタートすればいいと思います。「市場価値を知りたい」とか「何から始めればいいのかわからない」とか。そういう人にはすごくオススメです。

moto:自分もリンクトイン経由で内定をいただいたことがあったのですが、企業側も普通に使いこなしている気がします。

村上:特に日本に進出している外資系の採用チームは、みんなリンクトインを見ていますよ。いい会社ほど大手転職サイトには手を出していない印象も受けます。ぜひmotoさんにもツイッター感覚でリンクトインを活用いただければ嬉しいですね。

文=田中嘉人 写真=小田駿一

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