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Photo by d3sign / Getty Images

アップルが自動車メーカーのBMWらと組んで、iPhoneやアップルウォッチを自動車の鍵として使えるようにする機能「CarKey(カーキー)」の実用化を目指していることは、筆者の以前の以前の記事でお伝えした通りだが、そのさらなる詳細が明らかになった。

確度の高いリーク情報で知られるツイッターアカウント@DongleBookProが3月24日、CarKeyのメニュー画面のスクリーンショットを公開した。この画像はiPhoneの設定メニュー内の画像、もしくはアップルウォッチのものと考えられる。

画像の細部を確認するとレイアウトに若干の乱れがあり、テキストの一部に重複があることから、これは作成途中の画面であると推測できる。しかし、この画像が興味深いのは、これまで報じられていなかったCarKeyの機能の詳細が描かれている点だ。

これまでの報道で、CarKeyはアップルペイと同様の生体認証機能を持ち、iPhoneやアップルウォッチで自動車のドアロックを解除し、エンジンを始動できる機能であると伝えられてきた。

今回の画像で見えてきたのは、CarKeyに車のトランクへのアクセス権限を付与し、第三者に荷物の出し入れを依頼できるようになることだ。この機能はメニュー上でTruck Accessと記載されているが、これは恐らくタイプミスで、Trunk Access(トランクアクセス)が正式な名前であると考えられる。

さらに、別の画像ではBMWのプラグインハイブリッド方式のスポーツカーi8の画像が、メニュー内に表示されており、BMWがCarKeyに対応するという情報が事実であったことを裏づけている。

もう1つ非常にエキサイティングな機能にあげられるのが、オーナーが第三者を招待することで、別のiPhoneやアップルウォッチで車のロック解除やエンジンの始動が可能になる点だ。権限の付与は、テキストメッセージで行える模様だ。

CarKey機能はiPhoneやアップルウォッチに画期的な進化をもたらし、自動車との関わり方を変えるものになりそうだ。この機能を実際の車で試せる日が来ることを楽しみに待ちたい。

編集=上田裕資

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