wonderfulengieering.com
今回の話にはまず、今後飛躍的進歩を遂げ得るマイルストーンであるというプラス面がある。顕微鏡レベルの領域をすぐ画像化できるようになったり、複雑な構造である人間の体内にも容易に入り込めるようになったりするかもしれないのだ。
だが一方で、まだ法的規制はない。生体ロボットの発明を制限するにはどんな法律が必要だろうか。長期的にはどんなマイナス面があるのだろうか。そして、どのような用途を規制すべきなのか。テクノロジーが食い物にされないようにするためにも、何よりも先にこのような点を検討しなければならないだろう。
以上は英国のエンジニアたちが立ち上げたテクノロジー特化メディア「Wonderfulengineering.com」からの転載である。