4. テクノロジー
新たなスラックのチャンネルを作れば、ビジネスの話題について緊密なコミュニケーションを維持することができる。また、電話や電子メールだけではなくフェイスタイムを使えば、パートナーとの友情を強めることができる。
ジェニファー「私たちは、これまでよりも長い時間をビデオ通話に費やしている。必要以上の時間を使っていると言ってもいい。私たちは5年間隣同士の席に座り、コミュニケーションについて戦略的で意識的なレベルで考える必要は全くなかった。国の反対側にいる相手とのパートナーシップのためには、スラックで多くのチャンネルを新たに作る必要があった。
新たなチャンネルによってビジネス面についてのコミュニケーションが改善したが、フェイスタイムの機会も非常に増えた。メリッサは、娘と自宅にいるときにフェイスタイムをかけてくれる。これは私たちの個人的な関係の維持にも役立った」
5. 連絡
1日を通じてパートナーとはリアルタイムで連絡を取り合うが、正式に連絡を取る時間をカレンダー上に持っておくことも重要だ。これは、同じ職場で働いていたときやすぐ隣にいたときには必要なかったものかもしれない。
ジェニファー「私たちは非常に頻繁に話をするが、正式な連絡の時間も持つようにしている。メリッサと私は週に2回、大きな優先事項や戦略について議論し、全ての顧客の健全性を確認する時間を設けている。こうすることで、全体として完全な協調関係を維持できる」