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日本人が生み出す日本酒という芸術、国酒として愛され続けてきたその魅力が、付加価値を得て、いま、プレミアムな"SAKE"として、三つ星フレンチのテーブルなど、世界中のガストロノミーの現場で受け入れられ始めている。

その流れの急先鋒に立つのが、Clear 代表取締役CEOの生駒龍史である。彼は専門メディア「SAKETIMES」で伝え手として日本酒の魅力を発信しつつ、自らも日本酒ブランド「SAKE100(サケハンドレッド)」を立ち上げ、海外ワインコンクール受賞酒を生み出すなど、高付加価値製品としての日本酒の世界的認知獲得を試みている。

そこにあるのは、日本酒への徹底したこだわり。そんな彼だからこそ、いまとなっては珍しい存在となってしまった、国内メーカーによる国産ノートPC「VAIO」に触れることで、見えたことがあるという。


人がお酒を飲まない時代。それでもチャンスが見えてきた


日本酒を題材に、ベンチャーキャピタル等から累計3.5億円の資金調達を実現した生駒。日本酒全体の出荷量はこの10年間減少し続けているというのに、その世界に飛び込んだ、彼の勝算はいったいどこにあったのだろうか。

「特筆すべきは、全体の減少傾向のなかで、吟醸酒や純米吟醸酒、純米酒など“特定名称酒”と言われる比較的高価な日本酒は、6年連続出荷量を伸ばしていたことです。つまりそれは"日本酒は庶民のお酒"というパラダイムの変換と言えるでしょう。

日本では、人々はお酒を飲まなくなっている傾向にあります。これは娯楽の多様化が原因であり、ごく自然なことだと思うのです。人々が触れる娯楽が多様化し、お酒しか楽しめるものがなかった時代を脱したのなら、それは健康的で喜ばしいことではないでしょうか」

安価なお酒をたくさん飲むよりも、本当においしいお酒を適量で味わいたい。それが高品質な日本酒へのシフトなのだと、生駒は解説する。

「日本酒がSAKEとして世界的に受け入れられるきっかけになったのは、折からの世界的な和食ブームです。お同じ醸造酒であるワインやビールとは全く異なる、旨味を基調とした味わいの魅力により、日本酒(SAKE)もまた人々に認知されてきました。

ただ同じお酒でも、ワインならシャンパンのように、特定地域に限定されて生産された製品が、世界中の舌を唸らせています。

ワインは原価に対して価格を付与するのではなく、背景のストーリーや土地のブランド、歴史や技術に対して対価を支払う付加価値産業であり、同時に安価なデイリーワインも存在する。それこそがワインが文化として成立している証です。

だとしたら、大いなるこだわりから生まれる日本酒も、同じように世界が認める文化となるのではないでしょうか。日本という国に対する神秘的なイメージと、日本酒のエレガントな味わいの共存。その奥深い魅力に、世界中が気付き始めています」



日本最高峰の技術で最上級の米を磨き上げて生まれた「百光(びゃっこう)」という奇跡


生駒が最高峰の醸造技術をもつ楯の川酒造と生み出したSAKE「百光」には、一言の「おいしい」を得るために、考えうる限りの熱量と技術が込められているという。

原料となる米は、有機栽培の「出羽燦々(でわさんさん)」。それを、雑味のない透明感とシルキーな口当たりを求めて、米の粒を壊さずに「精米歩合18%」になるまで磨き上げる。そこにひたすらに繊細な醸造技術が必要となる。

そうして生み出された「百光」は、2019年に日本で開催されたG20関連カンファレンスのレセプションで、乾杯酒に採用され、各国の要人に感銘を与えたという。

「いまではアメリカをはじめ、全世界に60を超える日本酒の醸造場が存在しており、それぞれが多彩な魅力をもっています。しかし日本で生み出された日本酒には、他が追随できない洗練された魅力があります。

ただ、そのこだわりを押し付けるつもりはありません。最高を求めてディテールを追求し、厳しい道のりをたどったとしても、一言、「おいしい」と言ってもらえれば、それでよいのです」

「VAIO」のジャパンブランドとしての矜持に共鳴する


「スタートアップの経営者というものは、こだわり抜いた本物に惹かれます。とくに日本の職人が細部にまでこだわった製品はかけがえがありません。私はそうした日本製の靴や眼鏡などを日頃から使っています。

それらのディテールの優秀さに気づくたび、頭に浮かぶ言葉があります。

『狂うほどのこだわりがないと、よいものは生まれない』

実際に『VAIO® SX12』を使ってみて感じたのは、そうしたプライドです。『百光』と同じ発想で造られている。最初は気づかなかった、でも使い続けるうちにわかってきた。これは『使いやすい』の一言を生み出すために、徹底的にこだわり抜いて生まれたマシンです」


高級日本酒ブランド「SAKE100」のフラグシップ銘柄「百光-byakko-」(製造元:楯の川酒造、720ml、16,800円税込・送料別)とモバイルPC「VAIO® SX12 | ALL BLACK EDITION」(12.5型フルHDディスプレイ搭載)。

生駒が感じたのは、ストレスを感じていない自分。モバイルマシンでありながら、デスクトップと同じキーピッチで軽快にタイプできること、バッグやポーチなどに入れずに持ち歩いても不安のない堅牢なカーボンウォール天板を用いていること、Wi-FiやLTE通信が途切れないように、アンテナの位置を最適化していること。


12.5インチというディスプレイサイズと、フルサイズキーボードを搭載できるこのサイズこそが、単なるコンパクトPCではなく、メインPCとして使える最小のサイズとして決まったという。所有欲をくすぐられる、ALL BLACK EDITIONのコンセプトにふさわしい、一見無刻印、しかしぎりぎり視認できる「隠し刻印」もオプションで選択可能となった。


上部が広いベゼルには理由がある。Wi-Fiの電波をつかみやすいようにアンテナを上部に内蔵しているからだ。市場に多く投入されている、狭額縁だけを追求したモデルでは、アンテナはディスプレイ下に配置される傾向があるが、それでは金属製のデスクなどでは干渉して、電波が途切れる可能性があるという。常時オンラインを実現する、LTE搭載モデルも選択可能だが、こちらのアンテナも同位置に配置されるため、どこでも快適にインターネット接続ができる。

それら一つひとつの意味がわかってくるにつれ、生駒はこだわりの深さに感じ入るしかなかったという。

「充電できない環境でも、バッテリーの残容量を気にせず、業務に集中できるロングバッテリーに助けられました。また、Zoomでオンライン会議をしながらブラウザや他のアプリケーションを使う場面が多いのですが、最大6コア12スレッドの実力でしょうか、『VAIO® SX12』を使うと、マルチタスクが非常に快適であることに驚きました。

さらに手に触れたときの質感に、感動がある。この天板は、軽量化と堅牢化という相反する課題を解決できる素材を世界中から探求した結果、東レ社製のカーボンに落ち着いたと聞きました 。また、アルミパームレストは、耐久性の高さや塗装の美しさを求めた結果、東陽理化学研究所製に行きついたそうです。つまりVAIOはそれ自身を目的とした、単なる製造拠点としての国産じゃない、素材(もしくは部品ひとつひとつ)までこだわり抜いたうえで、結果としてMADE IN JAPANにたどり着いたマシンなのです。

日本人の"使いやすさ"を追求していたら、すべてMADE IN JAPANになった。このストーリーが私を強く魅了します。こだわり抜いたからこそ生まれるエレガンスが私の心を離さないのです」

ビジネスを加速させるこだわりを、片手で抱えられる感動に、生駒の言葉が止まらない。

「この軽さで、レガシーなポートまでしっかり装備されている。これはさまざまな環境を訪れてビジネスをする人にとって、非常に重要なことです。プレゼンの現場で『うまくつながらない』は致命傷にもなり得る。でも『VAIO® SX12』はまだまだ多くの会議室で使われているVGA端子をそのまま使える。

これはどういうことか。それぞれのクライアントの都合にすべて合わせられるということです。あらゆるビジネスのフィールドで、相手の環境に合わせることができる拡張性。これこそすべてのビジネスパーソンが求めているものではないでしょうか。

端子を絞り込まないということは、多様性を受け入れているということ。使えば使うほど、VAIOのそうした信念が伝わってきます。ビジネスをストップさせない強い意志を、そこに感じるのです。


拡張性でビジネスをストップさせない、フルインターフェイス。4K出力対応HDMI、VGA、有線LANのほか、最新のUSB Type-C、フルサイズUSB×3、SDスロットまで網羅した。

日本酒を飲む人にとっては、その背景にどれだけのこだわりが秘められていようと、おいしくなければ意味がありません。『VAIO® SX12』もまた、そうした素晴らしい機能性をひけらかすことはありません。だからこそ、知らずにビジネスパーソンが、日々ノンストレスで当たり前のように活用しているのでしょう。その性能は、全然当たり前なことではないのですけれど。

きっとそれでよいのです。ただ私はどうしても、そうしたこだわりに気付き、共鳴してしまうのですが(笑)」


「VAIO® SX12」


「VAIO® SX14」

 「VAIO® SX12」
第10世代インテル®プロセッサー搭載高性能個人向けモバイルPC。12.5型フルHD(1920×1080)ディスプレイ、フルサイズキーボード搭載。バッテリー連続駆動最大約14.5時間。サイズ・重量:約幅287.8mm×高さ15.7~18.0mm×奥行203.3mm/約887g (最軽量構成時)。カラーバリエーションはブラック、シルバー、ブラウン、ピンクの4色。

ラインナップには、13.3型ディスプレイPCと同じフットプリントを維持しながら、14.0型4K Ultra HD(3840×2160)ディスプレイを搭載可能な「VAIO® SX14」シリーズもある。
<「VAIO® SX14」:バッテリー連続駆動最大約20.5時間。サイズ・重量:約幅320.4mm×高さ15.0~17.9mm×奥行222.7mm/約999g (最軽量構成時)>

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生駒龍史
Clear 代表取締役CEO
いこま・りゅうじ◎1986年生まれ。「日本酒の未来をつくる」というビジョンを掲げ、高級日本酒ブランド「SAKE100」や日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」を運営。ベンチャーキャピタル等から累計3.5億円の資金調達を実施し、日本酒事業のグローバル展開を目指す。国税庁主催「日本酒のグローバルなブランド戦略に関する検討会」委員も務める。「百光 -byakko-」は「SAKE100」のブランドサイト限定で販売している。(https://sake100.com/item/show/1

Promoted by VAIO / text by Ryoichi Shimizu / photographs by Masahiro Miki / edit by Akio Takashiro

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