フォーブス ジャパン コミュニティプロデューサー

家でメイクをする女性(Getty Images)

小池百合子都知事は25日、記者会見で東京都が「感染爆発の重大局面」にあるとし、週末の外出を自粛するように呼びかけた。ヨーロッパやアメリカ同様、首都圏でも新型コロナウィルスの感染が急速に拡大している。

街中では、花粉症の時期も相まってマスクの需要のピークが続いている。店頭で売り切れの文字が目立つ中、電機メーカーのシャープがマスクの生産を始めたり、ルイ・ヴィトンなどを擁するLVMHグループが大量調達し、仏当局に提供するなどしている。

マスクは、顔の約半分を覆う。いつもばっちりメイクをする人も、新型コロナの影響でその半分は隠れることとなる。すると、メイクも変化するのだろうか。コスメ企業と美容業界のPRに話を聞いた。

カラフルなアイメイクが人気に


14色のカラーアイライナーで話題になった「UZU」を展開するFLOWFUSHI(フローフシ)。カラーアイライナー以外にも、マスカラやリップスティックなどのポイントメイク商品も展開している。UZUの担当者によると、マスク着用の影響で、アイメイクが盛り上がり気味な傾向にあるという。

「マスクで口もとが隠れているからか、リップメイクよりもアイメイクに注目が集まっています。昨年に引き続き、アイライナーもマスカラもゴールド系のコッパーが特に人気ですが、3月に入ってからアイライナーの方がより伸びてきています」と話す。


UZUのカラーアイライナー(一部)

UZUのアイライナーはオレンジ、イエロー、ピンク、ホワイトなどビビッドな色が特徴だ。最近は口元を見せられない分、華やかな色合いのアイライナーが人気なのだという。

この傾向は、中国にもみられる。CBNDATAの記事によると、マスクをする人が増えるにつれてアイメイク商品の需要が増えており、アイシャドウパレットやアイブロウペンシルなどの関連アイテムの検索数は、前年比で290%増加しているとのことだ。

文=井土亜梨沙

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