ANA国内線が月4回まで利用可能。全国住み放題のサブスク拡充へ

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全国創生を掲げて関係人口創出の拡大を推進する、定額制の全国住み放題・多拠点コリビング(co-living)サービス「ADDress(アドレス)」を展開するアドレスが、2020年2月より航空券の定額制サービスの実証実験に共同で取り組んできたANAホールディングスと、4月以降さらに路線を拡充して実証実験を展開する。

ADDress会員は、3カ月契約で月額3万円の追加料金を支払うことで、ANA国内線の指定便を片道月4回分まで利用できる。2カ月契約の場合は月額3万5千円、1カ月契約の場合は月額4万円と、計3つの料金プランを提供する。

また、これまでの実証実験は⽻⽥発限定の往復航空券だったが、ADDress拠点のある指定の空港であれば発着空港は⾃由に選べるため、地⽅から地⽅への移動もスムーズになる。ADDress初の⼤阪1号拠点「ADDress枚⽅」が3⽉29⽇(⽇)にオープンするのを⽪切りに、⼤阪(伊丹)空港発着便が対象となるほか、2020年5⽉末までにオープン予定の拠点が⽴地するエリアも対象空港に指定。⼆拠点・多拠点⽣活の対象者がさらに広がり、関係⼈⼝の拡⼤が期待される。

実施内容
募集開始:2020年3月25日
利用開始:2020年4月1日
対象空港:羽田/新千歳/旭川/新潟/伊丹/岡山/鳥取/高松/徳島/福岡/佐賀/大分/熊本/宮崎/鹿児島
*上記のANAが指定した便に限る。
対象人数:毎月50人(応募多数の場合は抽選)
利用回数:月毎に最大片道4回分まで搭乗可能
利用条件:月額3万円(契約期間3カ月)、月額3万5千円(契約期間2カ月)、月額4万円(契約期間1カ月)
対象利用者:ADDress会員
申込方法:ADDress会員向けの専用サイトより予約

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対象路線・対象便

大阪1号拠点オープン 「ADDress枚方」


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「ADDress枚方」は長尾家具町に立地する準工業エリアの物件。昭和に建てられた木造2階建の住宅という背景から、「高度経済成長期にタイムスリップ」をコンセプトにリノベーションを施した。

オーナーはADDress会員の親戚で、長年居住していた家族の退去により空き家になったため、情報提供を寄せた。初期費用はオーナー負担で、ADDressはオーナーと転貸借契約を結び、賃貸にて提供。間取りはそのままに、老朽化した箇所の補修工事を行いつつ、完全リノベーションではなく、当時の趣も残しながら改修作業を仕上げた。一歩家に入ると「昭和」を感じる懐かしのインテリアが並ぶ。家族が待つ家に帰ってきたような「不思議な安心感」が魅力の家だ。

オープン記念「オンラインイベント」3月29日(日)開催

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ADDress枚方のオープンを記念して、ゲストを招いての無料オンラインイベントを拠点オープンの3月29日(日)に開催する。

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、ADDress主催のイベント企画はオンラインに切り替えて配信する。モニター越しでの「内覧会」の他、ADDress枚方の家・家守を務める永原真幸さんも参加し、地元・枚方の魅力を存分に語る。さらに、ADDress会員かつADDress枚方の物件情報提供者でオーナーの親戚でもある江島健太郎さんも参加し、ADDressでの多拠点生活の実体験を話す。

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PR TIMESより

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