この店舗ではビジネス利用にフォーカスした店舗空間「SMART LOUNGE」を日本初導入し、仕事や作業を目的に、特に一人でカフェを使いたいという高いニーズに応え、半個室席や一人掛け席を充実させ、今までにないスターバックス体験を提供する。
高輪ゲートウェイ駅は、「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに、2024年頃のまちびらきを予定している新しい街の核として、東京と世界をつなぐ玄関口となることを目指している。また、JR東日本グループのさまざまな「やってみよう」を盛り込み、新しいことをはじめる場所と位置付けており、イベントや実証実験を展開し、地域と一緒に、街と未来のことを考えていく。
駅から続く新店舗外観
開放的なテラス沿いに並ぶパーソナルスペースを区切ったカウンター席
日本初導入 多様な働き方にフィットする「SMART LOUNGE」
日本初導入「SMART LOUNGE」
都心部のライフスタイルは多様化し、場所や時間を選ばない働き方や暮らしをする人が増えている。「SMART LOUNGE」は多様なニーズや利用シーンに応える店舗空間として、新たなスターバックス体験を提供する。高輪ゲートウェイ駅店では、移動中や商談前後などにできた時間に一人で集中して作業に打ち込むことができる空間や、複数人での打ち合わせなどに利用することを想定したビッグテーブルを設置。6つの半個室席とテラス沿いに並ぶパーソナルなスペースを区切ったカウンターテーブルの全席に電源を配置し、wi-fiも完備している。さらに、持ち運び可能なスマートフォンのモバイルバッテリーのシェアサービスも取り入れ、急な充電不足にも対応する。
高輪ゲートウェイ駅オリジナル「STATION BOOTH」
完全個室のブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」
「働く人の“1秒”を大切に」をコンセプトとしたJR東日本による駅ナカシェアオフィス事業の一環として、完全個室のブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を店内に2台備え、快適な仕事空間を提供する。外装はアメリカ在住の日本人アーティスト、太田翔伍氏のアートでラッピングし、スターバックスオリジナルのデザインとなっている。JR東日本ではシェアオフィスについて2020年度末までに30箇所の展開を目標としている。