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就職面接や退職者面談など、人事部門は企業のスムーズな経営に欠かせない役割を担っている。しかし従業員の中には、人事部の担当者には近寄りがたいと感じる人もいる。経営支援サービス企業ゼンビジネス(ZenBusiness)が1000人を対象に実施したアンケート調査では、以下の結果が得られた。

・職場でのハラスメントを人事部に気兼ねなく相談できる人は、わずか55.5%だった
・給与について人事部と相談することを不安に思う人は女性の方が多かった
・人事部の透明性がもっと高ければ人事部をもっと信頼できると答えた人は37.9%、人事部が紛争解決にもっと積極的に対応してほしいと感じる人は22.7%だった
・人事部の担当者と直接話せない環境にいる人は、人事部に近寄りがたいと感じる割合が7倍だった

リーダーの立場にある人は、コラボレーションや従業員エンゲージメント、仕事に対する高い満足度を育むような文化を作るべきだ。人事部は、これら目標を達成するために重要な役割を担っている。以下に、従業員との関係を改善するために人事部長が実践すべき5つのことを紹介する。

1. 積極的にコミュニケーションを取る


コミュニケーションは、問題解決や障害克服の鍵となる。従業員と人事部担当者の間でポジティブかつ効果的なコミュニケーションを維持することは不可欠だ。従業員の5人に2人は、人事部とより効果的にコミュニケーションが取れるならば、人事部と話す機会は増えるだろうと答えている。ここで重要なのは、従業員に対してオープンな姿勢をとることだ。線引きも重要だが、自分のオフィスに閉じこもっているようだと、近寄りがたい存在となってしまう。

2. 透明性を高める


従業員の38%近くが、人事部の透明性がもっと高い方が望ましいと回答した。人事部は自社の深刻な問題を最初に耳にすることが多いため、人当たりが良く他の従業員に対して誠実であると同時に、上層部の決定を遵守する必要がある。要望があった場合は、指示があるまでは情報を公開し過ぎない範囲で透明性を持つべきだ。

編集=遠藤宗生

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