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2020.03.17 16:30

50回以上洗濯できる。ウェアラブル技術のミツフジが画期的マスクを開発

ミツフジ「hamon AGマスク」

ミツフジ「hamon AGマスク」

ウェアラブル製品の開発・販売を行うミツフジは、全国的なマスク不足の緩和のため、繰り返し洗濯・使用が可能な衛生マスク「hamon AGマスク」を独自開発、発売を開始した。

特徴は、自社独自の銀メッキ繊維とウェアラブル向け医療用繊維を使用していることで、これにより、より良いフィット感を実現している。50回以上の洗濯ができ、希望小売価格は、3000円(税別)、月産5万枚を予定している。震災復興を目的として竣工した福島県川俣町の自社工場にて生産する。

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銀メッキ繊維とウェアラブル向け医療用繊維を使用した高機能衛生マスク

◎製品名:hamon AGマスク

◎特徴:
・銀繊維シートによる抗菌防臭効果
・医療用ウェアと同じ素材で作る制菌効果
・ウェアラブル繊維テクノロジーを使った独自のフィット感
・花粉99%カット
・ホールガーメントならではの立体的なシルエット
・ゴム紐がないため耳が痛くなりにくい
・長繊維使用により毛羽立ちしにくく、柔らかい肌触り

◎素材:
・本体(ポリエステルシート84%、ポリウレタン16%)
・銀繊維シート部(ナイロン100%、銀メッキ加工)

◎希望小売価格:1枚3000円(税別)
◎洗濯耐久性:約50回(家庭用洗濯機を利用した場合)
◎色・サイズ:白・フリーサイズ(伸縮性があるため性別問わず使用できる)
◎生産枚数:5万枚/月
◎製造場所:自社工場(福島県川俣町)にて製造


ミツフジについて

1956年創業の西陣帯工場を祖業とし、銀繊維を使用したスマートウェアから、独自技術で正確な生体データを取得、解析し、様々な社会課題の解決に挑戦している。

福島県川俣町の自社工場は、震災・産業復興を目的として、2018年9月竣工し、スマートウェアの生産と、イノベーションラボの役割も備え、川俣町、行政、企業、大学との共同開発を行っている。

新型コロナウィルス感染症等による衛生マスクの必要性が高まる中、より安心と安全を届けるため、社会課題の解決に取り組む企業として、hamon AGマスクの開発に至った。

PR TIMESより

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