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Photo by Justin Sullivan/Getty Images

グーグルは今年5月に予定していた開発者会議Google I/Oをキャンセルしたが、新たなプロダクトの立ち上げは予定通りに進んでいる模様だ。

グーグルは間もなく、新型スマートフォンのPixel 4aをリリースする見通しだ。確度の高いリーク情報で知られるEvan Blassは先日、この端末の屋外広告を撮影した画像をツイッターに投稿した。Pixel 4aの価格は399ドルとされている。

399ドルという価格は、2019年5月に発売されたPixel 3aと同じものだ。グーグルは昨年と同様の価格戦略を新機種にも適用しようとしている。

Pixel 4aのスペックはいくつかの点で、3aを大きく上回っている。ユーチューブチャンネルTechnoLike Plusが公開したハンズオン動画では、この端末がヘッドホンジャックと6ギガのRAMを備え、クアルコムのSnapdragon 730プロセッサを搭載し、バッテリー容量は3080mAhであるとされた。

さらに、Pixel 4aはグーグルが初めて、パンチホールカメラ(ディスプレイの小さな穴にカメラを格納する仕様)をフロント部分に搭載する端末としても興味深い。また、背面には指紋センサーを備えている。

Pixelシリーズにはこれまで、スタンダード版とXLが用意されてきたが、今年の4aに関してはスタンダード版のみになるとの噂が出ていた。しかし、TechnoLike Plusは、4aにも2バージョンが用意されると述べている。

グーグルが昨年リリースしたPixel 3aはパフォーマンスと価格のバランスがとれた、非常に優れた端末として高い評価を獲得した。3aは価格を抑えつつも上位機種のPixel 3と同じカメラを搭載し、メモリのパフォーマンスも向上させていた。

グーグルは今年もミッドレンジ端末の性能を引き上げ、価格に敏感な消費者を取り込もうとしている。1つ気になるのはPixel 4のバッテリー性能だが、この端末が十分な電池の持ちを実現し、カメラ性能においても上位機種と互角のパフォーマンス発揮するとしたら、昨年と同じ成功を再現できるだろう。

編集=上田裕資

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