I look at the impact of mobile technology and online media.

iPhone 11 Pro(Justin Sullivan/Getty Images)

アップルが今秋リリースするiPhone 12は5G通信に対応し、ディスプレイのリフレッシュレートを120Hzに高めるなどの、大幅なアップデートが見込まれている。

さらに、確度の高いリーク情報で知られるMax Weinbachによって、iPhone 12のカメラ性能が大きく向上する見通しが明かされた。昨年秋に発売されたiPhone 11シリーズには12メガピクセルのレンズが搭載されていたが、今年のiPhone 12シリーズには64メガのレンズが搭載されるという。

これにより取り込める光の量が大幅に増大し、夜景撮影のナイトモードのクオリティアップにも繋がるだろう。また、昼間の撮影でも画質が大幅に向上することが期待できる。

Max Weinbachによると、iPhone 12ではフロントカメラにもナイトモードが追加されるという。近年はビデオ通話やセルフィーの撮影などで、フロントカメラの重要性は高まっている。消費者の需要に応える上で、フロントカメラの画質改善は大きな力を発揮する。

さらに、新型iPhoneのリアカメラは、被写体に2.2cmまで近づいてもピンぼけせずに撮影できるマクロモード(接写撮影)に対応するという。マクロモードは既にファーウェイの端末などに搭載されていたが、アップルがこの機能を採用するのは大きな前進と言えそうだ。

もう1つ、iPhone 12で加わる大きな進化が最新のAI画像処理技術「Deep Fusion」を用いて、複数の画像からベストショットを生み出すテクノロジーだ。Deep Fusionは、iPhone 11シリーズとiOS13.2の組み合わせで利用可能になったが、最新モデルではさらにその操作性が向上する。

アップルは今秋のiPhone 12の発売に際し、ソフト面とハード面の双方で大きな革新をもたらそうとしている。新たに開発したプロセッサA14のパワーとDeep Fusionの組み合わせは、特にカメラ性能において大幅な進化を実現しそうだ。

編集=上田裕資

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