オフィス向けに2018年秋より展開している冷凍パンの福利厚生サービス「オフィス・パンスク」は約1年半で導入企業数150社を突破。このサービスのテストモニターを2019年11月に100名募集したところ3000名以上から応募があった。
昨今、全国で年間100件以上のパンフェスが開催されるなど空前のパンブームが続いている。また、遠方のパン屋までパンのために足を運ぶファンがいるなど、パンのためなら苦労をいとわないパンマニアの存在も。しかし、誰もがいつでも気軽に全国のパンを買いに行けるわけではない。
オフィスの福利厚生サービスとして全国のおいしいパンを冷凍の状態で届ける「オフィス・パンスク」を提供するパンフォーユーが新たに開始した個人宅向けサービスでは、「おいしいパンを旅しよう」をテーマに、毎月1回、全国のどこかのパン屋からパンが発送。サービス開始月の3月は、埼玉県・神奈川県・沖縄県・石川県のいずれかのパン屋からの発送を予定している。
箱の中にはパンの他に、パン屋の紹介カードも同封され、自宅にいながら、旅先で思いがけずおいしいパン屋と出会ったときの感動を楽しめるだろう。パンは冷凍庫にしまえば1ヶ月保存が効き、好きな時に焼きたてのパンを楽しむことができる。
サービス詳細
サービス名:パンスク
コンセプト:おいしいパンを旅しよう
サービス内容:全国のパン屋さんから冷凍パンが届く個人宅向けのサブスクリプションサービス
価格:月3700円(送料込み、税抜)
内容:1箱(60サイズ)の冷凍パンと、パン屋の紹介カード
注⽂⽅法:webサイトより注⽂
パンフォーユーの冷凍パンについて
パン屋で焼きたての状態を冷凍し配送することで、冷凍庫から取り出し温めなおすだけで、いつでもおいしいパンを食べることができる。独自の冷凍技術で冷凍されたパンは、焼き立てのおいさをそのまま1カ月以上の賞味期限で届けることが可能だ。日本食品分析センターの調査でも、パンフォーユーの冷凍パンは焼成のあとに1日常温で置いたパンよりも品質が高いことが実証されている。