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3.機内食を摂るタイミング


食後は身体の機能が消化・吸収に集中するため、睡眠の質が低下すると言われています。また、食事と一緒に水分も摂取するため、トイレも近くなってしまいます。そのため、フライト前半に眠りたいときや、ナイトフライトで長時間眠りたいときには、筆者は空港で食事を済ませていき、機内食はキャンセルするようにしています。

目覚めた後にお腹が空いていて、まだ時間に余裕があれば、その時に食事を楽しめば良いのです。


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4.熟睡に効く機内での飲み物


アルコールやカフェインを含む飲み物を取りすぎると、利尿作用があるため睡眠の妨げになってしまいます。特にカフェインはご存知のように眠気を抑制する覚醒作用があるため、機内でしっかり眠りたい時にはコーヒー、紅茶、緑茶は避けた方が無難です。

しかし、機内サービスでは食後にこれらのコーヒー、紅茶、緑茶のサービスがあることが多いですよね。機内での過ごし方同様、ここでも「何となくもらっておこうかな」という受動的な選択をしないことをおすすめします。

機内での水分補給におすすめなのは白湯。身体の中から温まり、心地よい眠りに導いてくれます。周囲の乗客や客室乗務員に気を遣ってしまい、好きなタイミングで飲み物を頼みづらいという方も多いと思いますが、そのような方は、水筒を持参して機内でお湯を注いでもらうという方法もおすすめです。一度頼めばその後は自分の好きなペースで飲むことができるので、気が楽になります。

5.睡眠に適した服装


ここからは機内を心地よく眠れる環境に整える方法をご紹介します。まず服装は、リラックスできる、圧迫感のない服装がマストです。ファーストクラスでは機内用のリラクシングウェアを用意していたのですが、お客様は搭乗後すぐにお着換えになったり、最初からご自身がリラックスできる服装でお乗りになる方が多かった印象があります。

また、旅好きのCAの間で人気が高いのが、アスリートも利用しているという「コラントッテ」のスイッチングウエア。肩甲骨と仙骨部分に永久磁石がN極S極、交互に配列されていて、機内での肩こりや腰のこりが軽減されると評判です。滞在先でのパジャマとしても便利です。

また、「足元が冷える」という場合は「イオンドクター」の足首ウォーマーもおすすめ。生地に天然鉱物パウダーが特殊加工されていて、足元をポカポカに温めてくれるため、快眠に繋がります。


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文=清水 裕美子 編集=石井 節子

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