転職活動をうまく管理する6つの方法

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職務内容をファイルに保存しておく


ひとつの仕事に応募する毎に、職務内容をワード文書に記録しておくこと。そうすれば、書類審査を通って面接を受ける段階になった時、すぐに職務内容を確認できる。自分がどんな職種に応募したのかを思い出したり、ネット上で再度検索したりする手間と時間を節約できるのだ。

クラウドサービスを活用する


Google DocumentsやiCloudといったクラウドサービスを利用してファイルを保管しておけば、パソコンの前にいない時でもファイルにアクセスできる。企業や転職エージェントからの返答はいつ来るかわからないため、クラウドに関係書類を保管しておけば、パソコンを使えない場所にいてもすぐに内容を確認できる。ただし書類の内容を変更した際は忘れずにクラウド上のファイルも更新し、常に最新状態を保っておくこと。

リマインダーをセットする


携帯電話も、転職活動を管理する上で非常に有益なツールになる。特にリマインダー機能は便利だ。そこまでやる必要はないと思っても、イベント毎に必ずリマインダーとアラームをセットしておくこと。既にそのタスクが終わっていたり、もう少し時間が必要だったりするときは、単にアラームを止めたり、スヌーズしたりすればよい。デジタル版のスケジュール帳を使用している場合は、そこで直接リマインダーを作成できるため、時間を少し節約できる。

最も大切なのは、自分に合った管理のやり方を工夫し、継続して実践すること。試行錯誤が必要になる場合もあるため、うまくいかないと思ったら別のやり方を試してみよう。

編集=遠藤宗生

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