世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版


在宅勤務・リモートワークのポイントは?


1月下旬から、いち早く在宅勤務に切り替えたGMOインターネット。同社の熊谷正寿社長は「在宅勤務開始から3週間。何が凄いかと言うと、業績に影響がほぼ無いこの結果を見て、そもそもオフィスが必要なのか真剣に考えている」とツイートしている。

オフィスに集まらずとも、仕事を円滑に進めるにはどうしたらいいのだろうか。いくつかポイントをまとめた。

1. 透明度を高める

在宅の場合、当然ながらお互いの顔が見えず、どんな仕事に取り掛かっているのか、理由があって退席しているのかなど、状況がわからない。その場合、オンラインツール等を利用して顔を表示したり、自身の状況に関して細かく伝えていくことで現状を可視化し、透明度を高めることができる。

2. TODOとDONEを報告する

その日、自分はどんな仕事をし、逆に終わらなかったことは何かを報告する。「これは報告する必要はないかもしれない」と思ったとしても、同僚が見たら発見があるかもしれない。

3. 使用ツールを決めておく

在宅勤務といっても、ミーティングや面談が予定に入ることがあるだろう。その時はどのオンラインツールを使うべきか、事前にコンセンサスを取っておくとスムーズに進められる。

4. 在宅勤務を強制しない

自宅のネットワーク環境や子どもがいるなどの事情で、在宅での仕事に集中できない人がいる可能性もある。その場合は、在宅勤務を強制せず、混雑を避けてオフィスへの出社を許可するなどの配慮も大切だ。

5. 働き過ぎないようにする

在宅の場合、仕事の始まりと終わりのタイミングがわかりづらく、就業時間を過ぎても続けて長時間労働につながるケースがある。家の中で集中できる場所を見つけたり、作業の時間を事前に決めて報告したりすることで働き過ぎを防ぐ。

文=長澤史佳

VOL.31

電子機器サプライチェーンにも 新型コロナウ...

VOL.33

中国の電気自動車業界が深刻な状況、影響はテ...

PICK UP

あなたにおすすめ