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同社の液状の代替卵商品は、発売以降強い人気を誇っている。同社は昨年2月、店頭データによると米国の卵液カテゴリーの中で、同社の商品が30%を占めていたと述べている。この時期までに販売されたボトルの数は300万本だ。

冷凍食品業界は年間570億ドル(約6兆3000億円)を誇り、イート・ジャストがこの新たな市場を追求するのも意外ではない。冷凍食品の売り上げの大半は主菜だが、この分野で急速に成長しているのが朝食だ。

同社はまた、新商品がただの朝食の選択肢以上のものとしても流行することを望んでいる。同社が顧客1000人ほどを対象に行った調査によると、72%は植物由来の代替卵の冷凍食品を昼食に、66%は夕食に使用したいと答えた。

イート・ジャスト共同創業者であるジョシュ・テトリックCEOは「2020年は、世界一流の技術基盤と説得力のあるブランドを構築するための私たちの取り組みが実現される年だ」と述べた。リョクトウからタンパク質を抽出して隔離するプロセスを拡大する継続的な取り組みも、同社で期待されている培養肉商品の将来に影響を与える可能性がある。

テトリックは、同社の最初の培養肉製品は、殺された動物ではなく細胞から育てられた肉である培養肉と、リョクトウなど植物由来のタンパク質の混合となる可能性があると述べている。こうして培養肉と植物由来のタンパク質を混ぜ合わせることで、コストの低下と生産プロセスの合理化を主な要因とし、培養肉を市場に導入できる可能性が少し高まるかもしれない。

しかし、同社の現時点での注力分野はジャストエッグだ。イート・ジャストの商品開発担当副社長でシェフのクリス・ジョーンズは「私たちは、ジャストエッグが何でも食べる人、植物性食品のみを食べる人、そしてその間に存在するあらゆる人が楽しめるような、よりおいしくて機能的な商品になるよう取り組みを続ける」と語った。

翻訳・編集=出田静

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