ステップ3:インデックス
ロイヒトトゥルムの手帳の最初の3ページは、インデックス用に確保されている。手帳の「目次」のようなもので、デイリーログ以外の他のコレクションを保管する容器のようなものでもある。インデックスがあれば、後で前のメモを見返したくなった時に検索しやすい。
私のインデックスを見れば、私が手帳の最初の10ページをどのようにレイアウトしているかがわかると思う。
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ステップ4:フューチャーログ
フューチャーログは、来月以降の特定の日付の予定を記入する場所で、手帳の最初に設ける「長期計画のためのツール」だ。私は「バレット ジャーナル式」の方法から、一点だけ、自分用にカスタマイズしている。すなわち、見開き2ページのレイアウトを使って、このログを「6分割」しているのだ。最初の5つは次月以降の5カ月分、6つ目は「それ以降」用だ。手帳はユーザーによってそれぞれ違っていていい。私のフューチャーログは、主に旅行や、今後の重要なタスクやイベントに使われる。
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では、これからバレット ジャーナルの本領に触れていく。
ステップ5:マンスリーログ
マンスリーログは、新たに見開き2ページを使い、左ページの端に、その横に曜日を書いてカレンダーを作る。右側にはその月にやりたいと思う個々のタスクを書き込む。左ページは主にその月の旅行予定をメモする。右ページのタスクリストには、その月、どの方面に自分のエネルギーを向けたいかを具体的に箇条書きにしていく。
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ステップ6:ウィークリーログ
ウィークリーログはオリジナルの「バレット ジャーナル」にはないが、私には一番重要な要素だ。
新たに見開き2ページを使って、左ページには新たなカレンダーを作り、その週の、前もってわかっている具体的なアポイントメントや重要事項を箇条書きにする。月~金曜は5行ずつ、土日には3行ずつ使い、さらに下には5行を残して、「翌週」の重要事項を書き込むようにしている。右ページには「その週に完了したいタスク」をリストにする。
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そして、ウィークリーログはデイリーログにうまく応用してこそその真価を発揮する。