ライフスタイル

2020.03.12 20:00

全部言える? 教養としての「世界の七不思議」

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タージ・マハル(インド)


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アグラ(インド)のタージ・マハルを見学する観光客。(Anadolu Agency / Getty Images)
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コロッセウム(イタリア)


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ローマ(イタリア)のコロッセウムの前。(Julian Finney / Getty Images)

マチュ・ピチュ(ペルー)


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様々な景色を見せるマチュ・ピチュ。ペルーの最も重要な観光スポットであり、世界の七不思議のひとつ。15世紀にインカ皇帝のパチャクテクによって作られたとされている。マチュ・ピチュ山にちなんで名づけられたリャクタ(ケチュア語で村の意味)は、インカ人の技術者が生み出した驚異である。ウルバンバ川の峡谷の上、400メートルに設置された要塞には、政治的、宗教的、軍事的施設があった。建物のあるエリアは長さ530メートル、幅200メートルで、少なくとも172の囲い地がある。この複合施設は明らかにふたつの大きなエリア――農地エリアと都市エリアに分けられている。壁、掘、階段で仕切られ、すべてがマチュ・ピチュ(古い山)とワイナ・ピチュ(新しい山)の間にある。(Jeff Overs / Getty Images)

上の7つはどれもユネスコの世界遺産であり、前述の通り2007年、数千万人が参加したオンライン投票で選ばれたものである。
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古代の世界の七不思議


新・世界の七不思議を全部言えないようでは、古代の世界の七不思議を挙げるのはもっと難しいだろう。以下が古代の世界の七不思議のリストだ。前述の通り、今もなお残っているのはギザの大ピラミッドだけである。

ギザの大ピラミッド(エジプト)


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カイロ(エジプト)。ギザ台地にあるギザの大スフィンクスと大ピラミッド(クフ王またはケオプス王のピラミッドとしても知られている)の前にいるヒトコブラクダ。(Marco Di Lauro / Getty Images)

ロドス島の巨像(ギリシャ)


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ロドス島の巨像。紀元前3世紀にリンドスのカレスによってギリシャのロドス島の町に建てられた、ギリシャ神話の太陽神ヘリオスの像。古代の世界の七不思議のひとつ。(EyesWideOpen / Getty Images)

アレクサンドリアの大灯台(エジプト)


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アレクサンドリアの大灯台(エジプト)。(Peter Bischoff / Getty Images)

マウソロス霊廟(現在のトルコ)


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古代の世界の七不思議のひとつ。トルコのボドルムに存在したマウソロス霊廟は、紀元前353年から350年に建設された。(Yoray Liberman / Getty Images)

オリンピアのゼウス像(ギリシャ)


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(Jeff Overs / Getty Images)

アルテミス神殿(現在のトルコ)


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古代の世界の七不思議のひとつ。紀元前6世紀のアナトリア半島(トルコ)のエフェソスのアルテミス神殿。(Chris McGrath / Getty Images)

バビロンの空中庭園(現在のイラク)


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1970年1月1日撮影されたバビロンの空中庭園(イラク)。(Keystone-France / Getty Images)

翻訳・編集=中田しおみ/S.K.Y.パブリッシング

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