2000坪の敷地にわずか60席 隈研吾設計の新レストランが軽井沢に7月オープン

ブラス軽井沢 シモーネ・カンタフィオ

レストラン「ブラス軽井沢 シモーネ・カンタフィオ」が、2020年7月22日にオープンすることが決まった。

シェル・ブラスが手がけ、隈研吾が設計したこのレストランは、2000坪の敷地にわずか60席の平屋建て。敷地内に自家菜園を持ち、自然光が差し込む。庭から雑木林、そして浅間山と続く、軽井沢の自然を取り込んだサステイナブルでゆったりとした空間になりそうだ。

シェフのシモーネ・カンタフィオは、過去10年間ブラスファミリーの一員として経験を積み、そのうちの4年間をミシェル・ブラス トーヤジャポンにおいてシェフディレクターとして腕を振るった人物だ。


シモーネ・カンタフィオとミシェル・ブラス

近隣の農産物への探求や、自家菜園での採れたての野菜を多用するなど、ブラスのエスプリともいわれる食材へのこだわりは、今回の軽井沢の地でも継承される。シェフ・カンタフィオのDNAであるイタリア人ならではの感性が織りなす、ブラス軽井沢 シモーネ・カンタフィオの世界を楽しめるだろう。

レストランのデザイン・設計は隈研吾。彼らしく、日本の建築美が美しい木組みで構成され、戸外からの優しい光を受けるデザインだ。オープンキッチンでは、シェフチームによる繊細かつ、クリエイティブな様子がエンターテインメントのように、客をもてなす。

ブラス軽井沢 シモーネ・カンタフィオ 
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147-635
オープン:2020年7月22日(水)予定
予約開始日:2020年4月20日(月)予定
料理長:シェフディレクター シモーネ・カンタフィオ
テーブル数:メインホール9テーブル 40席 個室2室(1室10人)全席60席
建築・設計:隈研吾建築都市設計事務所

PR TIMESより

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