アディダスランニング史上初の機能を搭載。新モデル『adizero Pro』が4月に発売

adizero Pro(アディゼロ プロ)

アディダスジャパンは、1秒でも早いベストタイムを目指して走る日本人ランナー向けのモデル「adizero(アディゼロ)シリーズ」から、アディダスランニング初となる「カーボンプレート」を搭載した最上位モデル『adizero Pro(アディゼロ プロ)』を4月1日(水)より発売する。

アディダスランニング初「CARBITEXカーボンプレート」を搭載


アディダスランニングとして初めて「CARBITEXカーボンプレート」を搭載。CARBITEXカーボンプレートが、着地時にはダイナミックな柔軟性を、蹴り出し時にはエネルギーを与え、少ない力を大きな推進力へと変換する。このCARBITEXカーボンプレートが、アディダス独自のミッドソール・テクノロジーである「LIGHTSTRIKE」や「BOOSTフォーム」と組み合わされることによって、足の自然な屈曲と的確なポジションが得られるようにデザインされている。

また、軽量ながら今までにないクッション性で、爆発的な動きと、長続きするスピードを両立。優れたエネルギー効率により快適で反応の良い走りをランナーにもたらすという。

シューズの限界を押し上げ続けた、開発専門チームの献身


『adizero Pro(アディゼロ プロ)』の開発に携わったシューズクリエイターの大森敏明氏はこう話す。

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シューズクリエイター 大森敏明氏

「速い靴を創り出すには、試作品を手作りし完璧なものに仕上げるまでに果てしない時間がかかります。adizero Proも例外ではありません。adizero Proによって、アスリートはこれまで到達できなかった速さで走れるようになるでしょう。私がものづくりのために献身してきたことは、アスリートのためにシューズの限界を押し上げ続けてきた、アディダス社自身の献身と同じものです。ともに作り上げれば、成し遂げられることに限界はないのです」

アディダスランニング ジェネラルマネジャーのアルベルト・ウンシーニ・マンガネリ(Alberto Uncini Manganelli)も、次のとおりにコメントしている。

「『速さ』は私たちのDNAに組み込まれています。2008年から2018年の10年間、世界中のマラソンで生まれた記録によって証明されているように、私たちは再び特別な物をadizero Proによってお届けしたいと思ったのです。

adizero Proはadizeroフランチャイズの頂点であり、アディダスから生み出された、これまでで最速のシューズになるでしょう。しかし、私たちが誇りに感じているのは、我々が生み出した製品が、少数の人々やエリートだけにとって正しいものであるというだけでなく、より多くの人々に力を与え、多くの人々が利用できるものになっているということです」

アディダスランニング・デザイン部門ヴァイスプレジデントのサム・ハンディ(Sam Handy)も以下のように語った。

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アディダスランニング デザイン部門ヴァイスプレジデント サム・ハンディ

「adizero Proは、今日のランナーの願いである『速く走る』を叶えるものです。私たちは50年間のマラソンでの勝利と世界記録から、速く走るためには何が必要かを知っていますが、実際にレース当日にランナーがその速さを手に入れられなくては何も意味がありません。私たちは革新的な素材とテクノロジーに関して過去を深く掘り下げ、さらに未来のイノベーションを取り込むことによって、adizero Proという1つのシューズを作り上げました。それは新しい時代の到来を告げるもの。私たちがこれまで作ったシューズの中でも最速の一足となるでしょう」
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PR TIMESより

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