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Giacomo R. Bartocci / Shutterstock.com

ゲーム業界の老舗として知られる「アタリ」がホテル事業に進出する。アタリは先日、GSDグループと組んで、ビデオゲームをテーマとしたホテルチェーン「アタリ・ホテルズ」を開業するとアナウンスした。

第一弾となるホテルはアリゾナ州フェニックスで、今年秋に着工予定という。アタリCEOのFred Chesnaisは声明で「史上初のアタリブランドのホテルを開業できることにエキサイトしている。アタリは年齢や国、人種的バックグラウンドを問わず幅広く認知されたブランドであり、当社のホテルはゲームファンから絶大な支持を獲得するはずだ」と述べた。

プレスリリースによると、今回のホテルは最新のVR(仮想現実)やAR(拡張現実)テクノロジーが体験可能な施設になるという。さらに、eスポーツのイベントを開催可能な施設も建設予定という。

「アタリ・ホテルズは他に類を見ない、ゲーマー向けのホテルであり、没入感の高いエンターテインメントやこれまでにないゲームの楽しみを提供していく。パートナー企業とともに、アリゾナで新たなムーブメントを起こしたい」と、GSDグループ共同創業者のShelly Murphyは述べた。

アタリは1970年代に米国で創業し、アーケードゲーム「ポン」や家庭用ゲーム機「アタリ2600」のヒットでビデオゲーム業界を牽引してきた。同社は2013年に破産を申請したが、親会社のフランス企業がブランドを引き継いだ。

アタリ・ホテルズは今後、ラスベガスやデンバー、シカゴ、オースティン、シアトル、サンフランシスコ、サンノゼにも建設を予定している。

編集=上田裕資

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