.

左:マッケンジー・ベゾス 右:ジェフ・ベゾス(Photo by Jerod Harris / Getty Images)

アマゾンCEOのジェフ・ベゾスの元妻であるマッケンジー・ベゾスが、離婚調停で受け取ったアマゾン株の、1%にあたる3億5000万ドル(約380億円)相当を売却、もしくは譲渡していたことが判明した。彼女が20万株を超えるアマゾンの株式を手放したことは、米国証券取引委員会(SEC)の開示資料で明らかになった。

マッケンジーは昨年、ジェフ・ベゾスとの離婚調停でアマゾンの株式の4%にあたる、360億ドル相当の株式を受け取り、米国の富豪の仲間入りを果たした。フォーブスは現在の彼女の保有資産を約359億ドルと試算している。

マッケンジーが彼女のアマゾン株の持ち分を売却したのはこれが初めてだ。アマゾンの広報担当はコメントを控えた。離婚後のジェフ・ベゾスは新恋人のローレン・サンチェスと、タブロイドの誌面を飾ることが増えた一方、マッケンジーは公の場に姿を見せていない。

昨年5月にマッケンジーは慈善運動の「ギビング・プレッジ」に参加し、保有資産の半分以上を寄付すると表明した。

SECの書類は最近になって開示されたものだが、日付は2019年12月31日とされている。書類にはマッケンジーが株式を放出した日付の記載はない。

開示書類にはジェフ・ベゾスの名が記されていたが、これは現在もベゾスがマッケンジーの持ち分の議決権を保有しているためだ。

編集=上田裕資

PICK UP

あなたにおすすめ

合わせて読みたい