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仕事はただでさえストレスであふれているので、そこに余計なものは加えないべきだ。あなたの習慣や行動の中には、不安や緊張につながるものもある。ストレスの要因となっているものを分析して、それを減らすステップを踏もう。以下に、仕事上のストレス軽減に向けた5つの方法を紹介する。

1. 全てのメールに返信はしない

受信箱には大量のメールがたまりがちだ。米国人の仕事関連のメール受信数は1日平均120通で、メール対応には平均で2.6時間(就業時間の約28%)が費やされているとされる。

全てのメールに返信しようとはせずに、時間を節約しよう。例えば「ありがとうございます」や「了解しました」といったひと言だけのメールは送る必要がない。特に、メールの受信者が自分だけでない場合は不要だ。送られてきたメールには返信するのが礼儀だと感じるかもしれないが、これは絶対に必要なものではない。

メールが自分のみに宛てられ、返答や説明がはっきりと求められている場合や、受信の確認を求められている場合を除き、返信の必要はない。自分の時間を大切にし、メール対応に時間を取られ過ぎないようにしよう。

2. 依頼を丁寧に断る

別の仕事で手一杯な時に、会社としての優先課題に関係ない作業の依頼を受けた場合は、それをうまくかわすようにしよう。自分の今の状況を伝え、その作業は後回しでもよいか尋ねる。あるいは、その作業により近いプロジェクトを担当している同僚に頼んだらどうかと提案する。リーダーとは、どの仕事が重要かを把握し、優先順位の付け方を心得ているものだ。

3. 社内のうわさ話に関わらない

社内のうわさ話に関わるとストレスが生まれ、時間を浪費するだけでなく精神的にも疲れてしまう。ゴシップは同僚と親交を深める方法になるものの、他人についてあれこれとうわさすることはプロらしい行為ではない。同僚が上司と衝突しているなどといううわさ話には引き込まれないように。リーダーは避けるべき話題を心得ているものだ。

4. 不明点は推測せずに聞く

情報不足もストレスの原因になる。わからない状態を放置せずに、質問しよう。自分が昇進の対象になっているかどうか知りたければ、昇進の判断基準を前もって上司に聞いておく。ある会議にお呼びがかからなかったとしても、それは自分が何かミスを犯したからだとか、蚊帳の外に置かれたと自動的に思い込まないこと。その代わり、「自分も出席すべき会議でしたか?」と聞こう。もしかしたらただの連絡漏れかもしれないし、自分とは関わりのないプロジェクトに関するものだったかもしれない。

リーダーとは、自分から声を上げ、質問するものだ。情報を持っていれば、ストレスの原因となる臆測に頼らなくてよくなる。

5. 同僚と良い関係を保つ

同僚との対立はストレスの原因となる。他人の態度や行動はコントロールできないが、自分がどう行動するかは自分次第だ。緊張を生んだり、激化させたりしないこと。

同僚と友達になる必要はなく、相手を好きになる必要もないが、親切に接することはできる。挨拶をして、調子はどうか聞くぐらいは簡単にできる。リーダーは自分を高く保ち、器の小さな行動を取らないことが必要だ。

ただでさえ多い職場のストレスをさらに高めてはいけない。メール対応や重要でない仕事に時間を取られないようにしよう。うわさ話には関わらず、自分の信用を保持する。積極的に質問することで推測を避け、緊張を減らすため親切心を保つ。こうすることで、自分のリーダーシップを示そう。

編集=遠藤宗生

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