6. 広報
新聞、ウェブサイト、ブログ、本、業界紙、雑誌、ソーシャルメディア、ラジオ、テレビの記事やインタビューで露出する機会を得る。ブランドを伝えるフレーズを準備しておこう。
7. 実演
これには、講演やワークショップの自主開催、ウェビナー、電話授業、オンライン動画、ライブウェブ放送などが含まれる。潜在顧客がどうやって問題を解決できるのかに関する情報を寛大に提供すること。そうすることで、相手が何かの時にあなたに仕事を頼む可能性が高くなる。
8. ソーシャルメディアとウェブサイト
リンクトインやユーチューブといったソーシャルメディアは、ブランドマーケティングを補助するべきで、マーケティング自体をするものではない。ウェブサイトではあなたの専門性を示し、信頼感を築くこと。
9. テレマーケティング
潜在顧客に電話をかける。私のある作家仲間は「とにかく電話をかけろ!」と言った。私はワークショップを開催する際、前日に「会えるのを楽しみにしている」と伝えるためだけに出席予定者に電話をかけるようにしている。
10. 展示会
業界向け展示会への出展の権利を購入し、ブースやテーブルを設営する。こうした展示会がある業界であれば、潜在顧客がブランドを体現する生身の人間を実際に見れる良い場となる。
サービスのマーケティングにおいて、ブランディングという言葉は、自分のサービスについての戦略的な個性を発信し、潜在顧客の頭の中で差別化することを意味するようになった。最良のブランディングとは、ターゲット顧客を理解し、自分のブランドの個性を決めることだ。ビジネスブランドの個性は、寛大さや、思いやり、革新的といった言葉で語られる。あなたのブランドを表す言葉は何か? それが分かったら、世界に発信しよう。