多くの人が掲げる「実は最悪」な10の新年の抱負

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4. スポーツジムに入会する/運動器具を買う

これはかなり簡単に達成できそうな目標だ。必要な金額を支払う意思と能力があればいい。問題は、それを実行しただけでは財布が軽くなる以外、何も変わらないということだ。

3. 過激なダイエットなど、極端なことを実践する

たとえば長年喫煙している人が突然やめようとしても、それはきっと、うまくいかない。行動を少しずつ変え、小さな変化を徐々に起こしていく必要がある。

2. ~kg痩せる

これは目指す「結果」であり、行動を変化させることではない。目標達成までの過程における行動ではなく結果に焦点を合わせれば、過激なダイエットをしたり、実現できないことで落ち込んだり、自らを不健全な状況に追い込む可能性が高い。

1. 過去に掲げたことがある新年の抱負

「同じことを何度も繰り返しながら、違う結果を期待すること、それを狂気という」──過去に達成できなかったことが、今年は達成できると思う理由は何だろうか?そろそろ別のことを目指すべき時だ。

新年の抱負として適切な目標を掲げるためのカギは、それをできる限り具体的で、実現可能なものにすること。また、健全で前向きな変化をもたらすものにすることだ。そのことを忘れてはならない。

編集=木内涼子

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