起業家たちに聞いた「今年買ってよかったもの」── 2019年のベストバイに選ばれた商品とは?

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Anker PowerPort Atom PD 1+USB C to ライトニング 変換アダプタ

選出者:松本龍祐(カンカク)

・コメント
「電源周りの環境をなるべくシンプルにしたいなと常日頃思っており、いまのところこちらが最終ソリューションに近いです。ACアダプターはMacbook Airが充電できる出力で最小サイズの窒素ガリウムタイプ。これまでは、USB-C・マイクロUSB・Lightningケーブルが3股になってるものを長らく使ってきたのですが、微妙にかさばるうえにおよそ3ヶ月ほどで断線してしまうことが多く、不便を感じていました。いま使っている変換アダプタには紐が付いていて、USB-Cケーブルの端にくくりつけることができるので紛失しないですし、オールインワンタイプよりも丈夫で半年以上壊れていません。最高!」

Ankerの小型急速充電器

選出者:ハヤカワ五味(ウツワ)

・コメント
「今までなんでPCとスマホとと充電器を複数持たねばならなかったのか、今となっては理解できない……。スマホもPCもUSB-C充電なので、この小型充電器とUSB-Cさえ持っておけばすぐに遠出ができてフットワークが軽くなりました」

Withingsのスマート睡眠パッド

選出者:宮田昇始(SmartHR )

・コメント
「慢性的な睡眠不足で、いつも4時間半しか眠れてなかったんですが、これを使い始めてからは6時間〜7時間半眠れる日も増えてきました。計測は改善の第一歩だなあとしみじみ思います。マットレスの下に敷くだけでOK。コアラマットレス(けっこう分厚い)を利用してますが、ちゃんと計測出来ています。デバイスを腕に巻いたり、スマホをベッドの上に置いたりする必要もありません。計測したデータはWithings Health MateというiOSアプリで見ることができます。体重計もWithingsを使っているので、1箇所で健康データを管理できて便利です」

Xiaomi Mi band 3

選出者:秋元里奈(ビビットガーデン)

・コメント
「Mi bandは機能が最低限に絞られていて使いやすく価格も3000円程度と安い。着けているだけで睡眠時間や睡眠の質が自動で記録されるので無理なく続けられて、自然と睡眠の質を意識するようになりました。お風呂はいってから寝ると睡眠の質が高いなとか、床で寝ちゃうとダメだな、とか(笑)」

iPad ProとApple Penciの組み合わせ

選出者:駒下純兵(ラブグラフ)

・コメント
「基本的な仕事はPCのみで行っていたのですが、どうしても構造を図解するときなどにキーノートやパワーポイントなどでは直感的に作っていくには時間がかかりすぎていたのですが、これらを購入したことで直感的に図解したり、思考をまとめることができるようになりました。PCを眺めて思考しているときよりも脳の別の部分が動いて生産的になったように感じます」

OnePlus Pro7

選出者:中ノ瀬翔(GITAI)

・コメント
「これまでiPhoneやSamsung製スマホを使ってきましたが、口コミで大変評判が良い(しかし日本ではほぼ無名の)OnePlus社製の最新ハイエンドスマホを購入しました。特にDisplayの綺麗さ、完全なベゼルレス、iPhone最新機を上回るスペック、iPhone最新機の半額程度の価格に大変満足して使っています」

2. QOL(クオリティ オブ ライフ)向上のための投資

コーチングプログラム

選出者:佐藤裕介(hey)

・コメント
「月に1度、コーチングを通じて輪郭を与えられていない感情を言葉にしたり、感じていることを客観的に捉える機会をコーチとの対話を通じて得ることで、長いあいだモヤモヤっとするタイプのストレスが減りました」

瞑想アプリ「Calm(カルム)」への課金

選出者:佐藤裕介(hey)

・コメント
「瞑想、睡眠アプリの『Calm』に課金しています。1日10分の瞑想音声ガイドとして使っているのですが、わりと習慣化してきています。よく寝れます」
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構成=新國 翔太

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