史上最年少グラミー賞候補ビリー・アイリッシュ、18歳の現在地

ビリー・アイリッシュ(Kevin Mazur / by Getty Images for Billboard)


アイリッシュは12月20日、ジェームズ・コーデンのトーク番組の人気企画、「カープール・カラオケ」に出演し、コーデンを実家に案内し、母親と対面させたほか、ペットのクモも披露した。

年間を通じてメディアの注目を浴び続けたアイリッシュは、2019年の締めくくりに複数の賞を受賞した。12月12日、ビルボードのウーマン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した彼女は、スピーチでテイラー・スウィフトに感謝の言葉を述べた(スウィフトは、ウーマン・オブ・ザ・ディケイドを受賞した)。

アイリッシュは、スウィフトの彼女に対する気づかいや、女性アーティストとしての道を切り開いてくれたことを感謝した。

「2014年に彼女(スウィフト)はこの賞を受賞した。『今、未来のウーマン・オブ・ザ・イヤーはピアノのレッスンを受けていたり、合唱団にいたりする。私たちの使命は彼女たちをケアしてあげることだ』と彼女は話していた」と、アイリッシュはスピーチで述べた。

「私はその時11歳で、合唱団にいて、ピアノを習っていた。そして今日、ウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞した。サンキュー!」

編集=上田裕資

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