参加者による、SNSチャレンジ
イベントの最後には、参加者によるSNSチャレンジを実施した。特集の共通ハッシュタグ「#インフルエンサーの研究」をつけてツイッターにイベントの感想や学びなどを投稿してもらい、もっとも優れていると思うものを徳力さんとまつゆう*さんに選んでもらった。
選ばれたツイートはこちら
SNSチャレンジということで。はじまりました本日のセミナー #インフルエンサーの研究 pic.twitter.com/fCAYU4ePd8
— Hikaru Kurosawa (@hikaru9638) October 16, 2019
一般の人は情報発信すると構えない方がよい。大勢のためではなく、自分のための素振りとして。会話的な感覚とも。 #インフルエンサーの研究 pic.twitter.com/uTpnCPurwx
— Hikaru Kurosawa (@hikaru9638) October 16, 2019
通常イベントに参加したという投稿は1、2投稿にとどまることが多いが、何度もツイートしている様子が徳力さんに評価された。インターネットで20年間発信を続けてきた徳力さんだからこそ、継続や頻度の大切さを基準にしたのだろう。
「文字だけのコミュニケーションは一番難しい」
— みちと@かかりつけ医を見つけよう! (@kakaritsukei_jp) October 16, 2019
顔色やニュアンスが伝わらないから。だからTwitterは炎上しやすいとも言われる。けれど、
「災害時や病気のときには日常生活では決して会うことのない人たちが励ましあう。実は優しい人の住むSNS」
その通りだと思う!#インフルエンサーの研究 pic.twitter.com/FeynxtUWM9
画像とともに投稿されたこちらのツイートに対して、「SNSの難しさや魅力を端的に言い表していて、良いツイートだと思いました」とまつゆう*さんはコメントした。
インフルエンサーマーケティングも含めて、まだまだ過渡期のところもある。しかし、個人としてより多くを学ぶためにも、まず発信してみることが大事だ。自分にあったプラットフォームを探りながら、その空気感に触れていくことは、社会の一部を観察することでもある。その「観察眼」を磨いていくことで、ステマや炎上などの大きなリスクを未然に防ぐことができていくだろう。