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フォーブス ジャパン編集部 エディター

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年末年始は書籍を読んで、インプットの時間に充てる──そう意気込んでいる人も多いのではないだろうか。とはいえ、限られた休みの間でどんな本を読うべきか。頭を悩ませている人も多いと思う。

今回、Forbes JAPANは起業家たちにアンケートを実施。2019年に読んでよかったと思う本を聞いた。

世の中に新しい価値を生み出してきた起業家たちがオススメする一冊とは?(※回答の中には動画コンテンツが含まれているものもあります)。
(前編はこちら


グッドパッチ 土屋尚史

・ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代(三笠書房)
ダニエル・ピンクのハイ・コンセプトは実は13年前の本です。ずっと読もう読もうと思っていましたが、なぜか買ったきり読んでおらず数年が経過していました。今年たまたま出張で時間が空いたので読んだのですが、内容にびっくりしました。書いてある事がGoodpatchを起業して以来、僕が大事にしていたことがほとんど書いてあったのです。

弊社のバリューにそのまま入っているような項目が本の内容として書いており非常に驚きました。もちろん弊社だけではなく、この10年に世の中で成長した会社に当てはまるような内容を13年前に予言かのように言い当てていたダニエル・ピンクさんは流石だと思いました。英語の原著も買って大前研一さんが監修した日本語訳と読み合わせしながら読み、言葉の意味の捉え方まで読み合わせた本は久しぶりでした。

・Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来(日経BP)
マイクロソフトの現CEOサティア・ナデラがマイクロソフトのCEOをスティーブ・バルマーから引き継いで会社を変革をしてきた過程を書いた本です。マイクロソフトという会社がこの数年で大きく成長し、マーケットでも共感される会社になっていった秘密が書いてありました。

サティア・ナデラはCEOのCは「Curator of Culture」(文化の管理人)だと書いており、この数年のマイクロソフトの改革は企業文化の変革にその要諦があるという部分がわかります。マイクロソフトという会社を絶大なる創業者から引き継いで更に成長させたサティア・ナデラは現代の経営者の最高峰であることは間違いないです。

・左ききのエレン(集英社)
これはかなり個人的なのですが、ずっと昔から読んでいた左ききのエレンの漫画の中に今年グッドパッチが登場しまして、それで選んでます(笑)。この1年は左ききのエレンもドラマ化やヤングジャンプでの連載、舞台化の発表など快進撃を続ける年になりました。そんな漫画に実在のキャラクターとして登場することができて本当に嬉しかったです。

構成=新國 翔太

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