起業家たちが選ぶ「今年の一冊」 2019年に影響を受けた書籍・漫画とは?(前編)

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アル 古川健介

「フェルマーの料理」(講談社)
料理と数学という新しい組み合わせの漫画で、とてもおもしろかったです。

「ギャルと恐竜」(講談社)
ギャルと恐竜が一緒に住む、ほのぼのギャグマンガの「ギャルと恐竜」は確実に2020年にブレイクするでしょう。

「ブルーピリオド」(講談社)
筆者がやっているマンガサービスの「アル」でもっとも人気が高かった「ブルーピリオド」も素晴らしかったです。

カンカク 松本龍祐

・アフターデジタル(日経BP)
一昨年から昨年にかけて、中国・ASEAN・米国のさまざまな事例を通して自分なりに感じてきた世の中の潮流を、この本の「オフラインのない世界」という一言がすべて包含してくれました。自分がOMO領域に飛び込んだ、背中を押してくれた本です。

アカツキ 塩田元規

・2030年ジャックアタリの未来予測(プレジデント社)
次の人類にとって何が大切かを引いた目線で書かれていて、深掘りするのにすごく効果的でした。

・21世紀の歴史(作品社)
自分の命の使い方を見直すのに参考になりました。

・NVC―人と人の関係にいのちを吹き込む法―(日本経済新聞出版社)
感情を扱った上でのコミュニケーションの技術を高めるのにものすごく効果的です。

・スピリットサークル(少年画報社)
魂と人の壮大さに泣けました。

・リアル(集英社)
Kindle版が出たので読み直したけど、最高ですね。
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構成=新國 翔太

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