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Kristina Strasunske/Getty Images

新しい年に向けて、メイクにも新しいアイテムを投入したいもの。簡単に「いま」っぽく、品良く輝けるコスメはどんなものを選べばいいのだろうか。

多くの芸能人を始め、ジェーン・バーキンが来日した時にもメイクを担当したという第一線で活躍するプロのメイクアップアーティスト岡田いずみさん(KiKi)に、これから取り入れるべきコスメアイテム3つを選んでもらった。


シャネル / ボーム エサンシエル スカルプティング

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(c) CHANEL

濡れツヤ美肌になれる、スティックタイプのみずみずしいハイライター。頬骨や目の下、まぶた、唇の山など、ツヤと立体感をプラスしたい箇所にマルチに使うことができる。岡田さんは、「2019年らしさを生み出していたのは間違いなくこの濡れツヤ感」と語る。

「いままでのメイクにこのツヤを忍ばせるだけで簡単に、いまっぽく、オシャレになれます。また、ハイライターとしても優秀で、柔らかなベージュの輝きが滑らかさとメリハリのある美肌に整えてくれる。ひと塗りで誰でもパッと美しく華やかになれるパワーもすごい」(岡田さん)

NARS / ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション SPF50/PA+++


(c) NARS

いままでのクッションファンデのイメージを覆す、高保湿力な上にSPF50PA+++の強力なガード力も持つファンデーション。テクニックいらずで、塗るだけでナチュラルな美肌に仕上げることができ、重ねればしっかりカバーもできる。

「薄づきで自然な仕上がりなのにトラブルはしっかりカバー。一日中紫外線から肌を守り抜き、その間も潤い肌に保湿し続ける。しかも、塗るだけでどこか洗練された肌に仕上げてくれるなんて! プライベートはもちろん、撮影現場でも大活躍したプロも納得のクッションファンデ最高峰と言えるでしょう」(岡田さん)

トム フォード ビューティ / アイ カラー クォード 04A サスピション


(c)TOM FORD BEAUTY

新ベーシックとなったオレンジ系と定番ブラウンがひとつになったアイパレット。岡田さんは「単色使いに、抜け感ハイライター、アイライナー代わりと、目周りはこれひとつで完成」と絶賛する。

「トム フォードの審美眼にかなったアイシャドウは洗練された色、美しい発色、滑らかなつけ心地と、どれをとっても最上。オフィスでもプライベートでもパーティーでもシーンを選ばず、オシャレに決まります」(岡田さん)

来年はどんなメイクがトレンドに?

ここで、2019年のメイクトレンドを振り返ってみよう。

岡田さんによると、「アイカラーは、春の『くすみピンク』にはじまり、ホットオレンジなど、温かい色調と肌馴染みの良い単色がトレンド」だった。こうしたアイカラーに「赤み系ブラウンのリップをポイントにする、テクニックのハードルは低いがオシャレ効果は高めなメイクが席巻した」という。

「ナチュラルに盛れる血色感とツヤ感のアイテムを組み合わせたり、夏以降は、少しの冒険心をくすぐるカラーアイラインで個性をつけたり、という楽しみ方も人気」だった。

これを踏まえて、2020年はどんなメイクトレンドを取り入れればいいのか。

「風のように冷んやり軽やかな透明感、ハリ感が満ちるパール感、ときめきを纏うまばゆいラメ感など、動くたび煌めく『光』を操るメイクアイテムが多く出てきています。いまのトレンドであるヘルシーな血色カラーは基本として継続しつつ、エナジーを呼び覚ますようなカラフルなアイカラーメイクが一気に増える予感。ベーシック+αでつくる新しい気分や個性を楽しむ、元気でカラフルな春がやって来そうです」(岡田さん)


岡田いずみ ◎ 大手化粧品メーカーに在籍し、広告ビジュアル、ファッションショー、商品開発に携わったのちフリーランスとして活動をスタート。多くの女性ファッション誌や美容雑誌、広告、アーティストのビジュアルを手掛ける。透明感とツヤをまとう肌づくりに定評があり、女優、タレントからの指名も多数。

取材協力=岡田いずみ 構成=松崎美和子

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