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I write life and career advice for twentysomething women.

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年末は、自分が進歩したことや自分に足りないことについて評価する時期で、メンターや友人、家族のアドバイスや見識を求めることが多い。

個人的なことであれ仕事のことであれ、助言を与えることは慎重さを要する作業だ。自尊心や力関係が影響することが多いし、誰かから助言を求められたときはより配慮しなければならないはずなのに、つい直感的に話してしまいたくなる。

誰かに助言するときにはどうすればよいのだろう? ここでは、人に感謝されるフィードバックをする4つの方法を紹介する。

1. 助言を求められているのかどうかを慎重に判断する

相手は憂さ晴らしのつもりで話しているのに、意見を述べることを自分が求められていると勘違いしてしまうのは簡単だ。人は、ただ理解してほしいと感じているだけのときもある。相手がただ話を聞いてほしいと思っているだけなのにアドバイスをしても、相手の役には立たないし、あなたとの関係にも良い効果はない。

相手の話を注意深く聞き、疑問があるときには補足質問をする。相手の考えや感情を支持し、自分の意見は心の中にしまっておくこと。

2. リソースを提案する

昇給の交渉や食事を作ることなど、専門性が求められることについて助言を求められたら、たとえ自分にそのことについて助言する適性があると感じても、本やウェブサイト、ユーチューブの指導プログラムなどのリソースも併せて参照するよう提案することが悪い結果につながることは決してない。

そのリソースがあなたからのアドバイスを裏付けるものであれば、あなたの信用性が向上し、人はあなたがより客観的であると感じるだろう。

3. 助言ではなく情報を与える

アート・マークマン博士は米心理学誌のサイコロジー・トゥデー(Psychology Today)で、人々は助言を求める際、一般的に意見ではなく情報を重宝することが複数の調査から示されていると述べている。何かに対する賛成・反対の意見を聞くと、人は自分が決定の自由を失ったように感じかねない、とマークマンは説明している。

これは、どのように決断をするかについての助言にも当てはまることだが、与えられるのが情報であれば、相手はまだ選択をする権限を与えられたと感じるだろう。

誰かから、レストランAとレストランBのどちらに母親を連れていくべきかを尋ねられた場合、「レストランAは昔2つ星を獲得して、シーフードが有名で、川の眺めが良い。レストランBはパスタが有名で、街中でも評判で、心地よく親密な雰囲気がある」と言えば、ただ「私ならレストランAに行く」と言うのではなく情報を与えることができる。

翻訳・編集=出田静

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