エアビーアンドビーを利用する8つのメリットとデメリット

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4. 出張に向かない

出張は、エアビーが常に進出を試みてきたものの、いまだに大きな成功を収めていない分野だ。出張者は、多くのコンセントや機器の充電場所、作業スペース、信頼できるインターネット、移動に比較的便利な立地、作業に適した静かなスペースや、同僚とミーティングできる場所など、エアビー施設の大半が提供していない設備を必要としている。

メリット

1. ユニークな宿泊施設が多い

ユニークな宿泊先を探している場合、エアビーはあなたにまさにぴったりかもしれない。エアビーでは、ユニークで他にはないような宿泊施設がたくさん見つかる。ボートやツリーハウス、グランピング(豪華なキャンプ)施設、山小屋、城さえ見つけることができるのだ。

2. 本当に家にいるようにくつろげる

旅先でも自宅にいるかのような気分でくつろぎたい場合、エアビーはぴったりかもしれない。実際の家で暮らす快適さを得られ、キッチンで料理したり、ソファに横になったり、テレビを見たり、近所を散歩したりして、地元の人の視点で旅先を体験できる。

ただし、自宅では後片付けが必要なように、エアビーでも後始末をしなければならない。そうでなければ清掃料金を支払うことになる。

3. 団体旅行にぴったり

親戚の集まりや独身最後のパーティー、女子会旅行など団体で宿泊する場合、エアビーのスペースをフル活用することができる。大型の施設であれば、寝室や交流スペースが十分に備わっており、価格は参加者で割ればホテルを団体予約するよりも安くなる。

さらに、団体旅行客を対象としたこうした施設では、ビリヤードやテーブルサッカーを備えたゲーム室、ジャクジー、庭、プール、大きなダイニングルームなど、ホテルでは絶対に得られないような設備も多い。

4. 異国情緒に浸りやすい

外国で大きなホテルに宿泊すると、世界のどこにいようと全く変わらないように感じてしまうことがある。大手ホテルの大半は、中に入ればどれも同じに思えるものだ。

エアビーに泊まれば、異国情緒に浸りやすい。特に、アパート全体ではなく一つの部屋を予約すれば、地元住民であるホストと頻繁に交流し、その土地についての最高のアドバイスをもらう機会が持てる。

編集=遠藤宗生

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