先延ばしにする習慣を克服する方法

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ピーターセンが挙げた他のコツは次の通りだ。

・目標を「一口サイズ」にすること。やることリストに書いてあるものをいつ達成するかについて具体的に予定を決めよう。完了したら、コーヒーやウオーキング、チョコレート(私のお気に入りだ)などで自分に報酬を与える。

・小さなステップでよいのでとにかく行動を開始する。プロジェクトを開始するのが最も難しい部分だが、一度開始すればその地点に戻ってくることができる。私は、これが自分の仕事にも非常に当てはまると感じている。初稿を完成させるのが最も大事で、その後は戻ってきて磨きをかけることができる。

・気が散る要素が存在しない場所を見つける。テレビの騒音やソーシャルメディアがなく、静かに仕事に取り掛かれる場所だ。

またここで、私の場合いつも必ず効果を発揮した一つの方法を紹介する。それは、説明責任を持ち合うパートナーを作ることだ。特定の時間にジムで会うことが分かっている人がいれば、あなたもジムに向かう可能性がはるかに上がるだろう。現在取り組んでいる記事に逃せない締め切りがある場合は、パートナーに対して締め切りがいつかを伝え、完了したらそれを送付すること。

中身は相手に全く関係ないものでも、あなたが記事を送付した理由は分かるはずだ。そうすれば、リストから1つタスクを消すことができ、エンドルフィンがみなぎるのを感じるだろう。

翻訳・編集=出田静

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