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Bunq / Photo by Press Release of Bunq

オランダのモバイル銀行「bunq」は先日、100ユーロを使うごとにマダガスカルのマングローブに木が植えられる限定メタルカード「グリーンカード(Green Card)」を発表した。このプロジェクトは森林再生に取り組むNPO「Eden Reforestation Projects」と共同で実施される。

bunqの創業者で連続起業家のAli Niknamは、従来の金融機関に対抗するチャレンジャーバンクとして同社を設立した。Niknamは「自分がやらなければ誰がやるんだ」という思いのもと、「未来の人類によりよい世界を残す」という目標を掲げている。

Eden Reforestation Projectsが植樹する木は、25年のライフスパンにおいて308キログラムの二酸化炭素を吸収する。Niknamによると、bunqの顧客は毎月1000ユーロ使えば、5年後には自らが排出する二酸化炭素排出量をオフセットし始めるようになるという。

「植樹は環境問題に取り組む方法の中でも手軽にできるものだ。樹木はきれいな空気を作り、二酸化炭素を減らし、野生動物たちに棲みかを与える」

フィンテック専門家に高く評価されているbunqは、近年注目が高まる「サステナブルファイナンス」のトレンドの先頭に立とうとしている。同社はチャレンジャーバンク業界では稀な、環境志向を打ち出す企業と言える。

消費者の88%が、社会に貢献するブランドを利用したいと考えているというデータもある。Niknamは「人々が好んで利用し、社会に貢献できるような商品を開発することは大切だ」と語る。

「当社のカードのメリットは、消費者が効率的でシンプルな金融サービスを利用しつつ、社会に前向きなインパクトを与えられる点だ」

bunqは近年注目の、メタルカードというトレンドも取り入れた。メタルカードはプラスチック製のカードよりも2倍も長持ちするという。bunqのグリーンカードはヨーロッパの銀行に口座があれば世界中どこでも決済に利用可能で、ATMからの引き出し手数料も無料だ。

Founders Edition Green Cardは1000枚限定で発行され、予定発行枚数に達した後は、通常版のグリーンカードが発行される。

編集=上田裕資

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