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受賞者を代表して登壇したdely株式会社の堀江裕介(右)と、トロフィー授与を行ったForbes JAPAN編集長の藤吉雅春

成功のために挑戦し続ける力。それがGreed。つねにポジティブなオーラを纏い、挑戦を続けるCEO 4名をForbes JAPANとザ・マッカランが選出、特別な栄冠を用意したのがThe MACALLAN「The Greats of Greed Award」だ。スコッチ・ウイスキーのなかでも"シングルモルトのロールスロイス"と称されるザ・マッカランが、現状に満足することのない起業家たちを賞賛する理由とは?


成功は一時的なものではなく、継続させるもの。その原動力こそがGreed

去る11月28日、パレスホテル東京を舞台に、「Forbes JAPAN CEO Conference 2019 / Exclusive Gala Dinner」が行われた。そのなかでも一際印象的な授賞式となったのが、The MACALLAN「The Greats of Greed Award」であった。

「Greed is good」(欲は善だ)──映画『ウォール街』(1987年)でマイケル・ダグラス演じる投資家ゴードン・ゲッコーの有名なセリフだ。Greedは直訳すれば、貪欲さ、強い欲望だが、この賞において意味されるものは転じて、情熱的な成功への希求、一度の成功で満足せずにさらなる高みへ挑戦し続ける姿勢を表す。ではGreedyな起業家とは、具体的にはどのような人間なのか。



約300名の候補者から選出されたのは、わずか4名。カンファレンスに参加した多数のCEOたちを前に、イノベーティブな発想で進化のステップを決して止めることのない挑戦者たちが発表された。

印刷Eコマース事業「ラクスル」を柱にシェアリングエコノミーサービス「ハコベル」などを多角的に展開しているラクスル代表取締役社長CEO・松本恭攝。

誰でも簡単にネットショップが構築できるEコマースプラットフォーム「BASE」を軸に決済サービスまで手がけるBASE代表取締役CEO・鶴岡裕太。

宇宙開発の障害である宇宙ゴミ(スペースデブリ)を除去することを目的とした宇宙ベンチャーとして地球の枠を超えて挑戦を続け、「Forbes JAPAN 日本の起業家ランキング2019」で第1位に輝いたアストロスケールホールディングス創業者兼CEO・岡田光信。

そして4名を代表して登壇したのが、 アプリのダウンロード数が2000万を超える国内最大級のレシピ動画サービス「クラシル」を展開するdely代表取締役/CEO・堀江裕介だ。モデレーターを務めたForbes JAPAN編集長の藤吉雅春に受賞のコメントを求められ、彼はこう切り出した。


CEOカンファレンスにおける授賞式の模様

「創業期から企業理念に“挑戦”を掲げてきただけに、今回の受賞は非常にうれしく思います。クラシルを立ち上げたときには、どこへ行っても“お前には到底倒せない強大な敵がいる”と諭されるばかり。でもそこで考えたのです。大きな敵だからこそ、戦う価値があるのではないかと。

ビル・ゲイツの言葉に、“私たちは今後2年間に起こる変化を過大評価し、今後10年間に起こる変化を過小評価してしまう”、というものがあります。わたしはこれを、本当に大切なのは10年、20年、その先の未来であり、小さい山を登るのではなく、大きな山を登り続けることが大切だと理解したのです」

そしてザ・マッカランに触れ、こう続けた。

「190年の歴史というのは、本当にすごいこと。自分たちは創業6年。でもそうした先人の背中があることを知り、もっと高く大きく、険しい成功の山に登り続けたくなりました。成功は再現性をもってこそ、真の成功になるのですから、まだまだあきらめるつもりはありません」。

いまでは100近い蒸溜所が存在するスコットランドの蒸溜所のメッカ、ハイランド地方。彼の地で1824年に、2番目に蒸溜ライセンスを得たのがザ・マッカランだ。徹底的に蒸溜の樽にこだわり、長い歳月を経て完成する高品質のスコッチ・ウイスキー。原料は良質な大麦麦芽のみを使用し、単一の蒸溜所でのみつくられるシングルモルトとして、その味わいが生み出されている。



そうした長い歳月にわたる、弛まぬ挑戦があったからこそ、“シングルモルトのロールスロイス”と称される現在がある。

ザ・マッカランは、挑戦を続けることの真価を知るGreedyな起業家にこそふさわしいウイスキーなのだ。


選ばれし100名がディナーとともにザ・マッカランを楽しんだGALAパーティー

授賞式の後は、ホワイエでもザ・マッカランが振る舞われ、夜景を見渡すことのできる葵の間では、完全招待制の100名のGALAパーティーが行われた。リュクスなフレンチのフルコースを堪能した後、再び食後酒として登場したザ・マッカランとともに過ごす。堀江はリラックスした様子で話し出した。


dely代表取締役/CEO・堀江裕介

「いままでもウイスキーが好きで、普段から飲んでいましたが、ザ・マッカランはやはり格別な味がしますね。これは一人で、静かに飲みたくなる味。自分の過去と未来を俯瞰するときの最高のパートナー。自分の目指すべき道がグラスの中に見えた気がします」。

隣席では、同時に受賞を果たしたアストロスケールホールディングスの岡田光信が、その味わいを満喫していた。


アストロスケールホールディングス創業者兼CEO・岡田光信

「華やかな香りに心地よさを感じます。でもなぜか懐かしいような……。自分にはまだ気取り過ぎな感覚もありつつ、それでも背伸びして飲みたくなる素敵な味わい。このウイスキーを気負わずに自然に飲める自分になりたいですね。そうだ、これは自分が初めて成し遂げたときに感じた成功の感覚に近い。だから少しだけ懐かしい気がするのですね」。

成功の喜びを想い、190年の挑戦を経てたどり着いた芳醇なザ・マッカランの味を愉しむ。その琥珀色の液体は、彼らに挑戦の末にたどり着く真の栄光の世界を見せているかのようだった。

Promoted by Suntory Spirits / text by Ryoichi Shimizu / photographs by Shuji Goto edit by Akio Takashiro

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