ツイッターCEOが「来年はアフリカで暮らしたい」宣言

ジャック・ドーシーCEO(Photo by David Becker/Getty Images)

ツイッターCEOのジャック・ドーシーは11月にアフリカの起業家コミュニティを訪ねて回ったが、来年は3カ月から半年程度、アフリカで暮らしたいと述べている。

11月28日、ドーシーは次のように投稿した。「この大陸としばらくのお別れだ。でも、すぐに戻ってくる。アフリカは未来を決定づける(特にビットコインに関して!)。それがどの地域になるかは分からないが2020年の中盤に、3〜6カ月程度、ここで暮らしたいと思っている。アフリカを体験できたことが嬉しい」

ドーシーは11月にエチオピアやガーナ、ナイジェリア、南アフリカの起業家たちのハブを訪れ、現地のスタートアップの若者たちと撮影したセルフィーをツイートした。彼は#Ethiopiaのハッシュタグを添えて、現地のビットコインやブロックチェーン関連の起業家とのミートアップの模様を投稿した。

ドーシーは現地の起業家たちの垂直農法への取り組みや、スマート化されたミツバチの巣の管理、ブロックチェーンを活用した投票システムなどを称賛した。また、再生プラスチック素材をファッションに活用する企業などを紹介した。

編集=上田裕資

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