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今年も年末が近づくなか、11月29日のブラックフライデーや12月2日のサイバーマンデーなどの特別セールへの注目が高まっている。しかし、専門家たちはこれらの特売セールで手を出すべきでないカテゴリの製品を警告している。

フットネス関連

ジム関連の商品やスニーカーなどのアイテムは年明けのセールまで待ったほうがいい。アドビのDigital Insightsの担当者は「これらの商品は、新年の抱負としてダイエットを誓う人々向けに、年明けにさらに安値で販売される」と述べた。

寝具関連

ベッドのシーツやリネンなども、年明けのセールのほうが割安で購入できると、買い物トレンドを分析する企業RetailMeNotの担当者は述べた。

家具

米国では家具がホリデーシーズンの贈り物として選ばれるケースは少ない。家具を買うなら年末年始を避けたほうがいいと専門家は話している。

オモチャ

子供向けのオモチャを買うのにベストなタイミングに関しては諸説がある。一部の専門家は、玩具が最も割安で入手可能なのはクリスマスの2週間前だとしている。しかし、人気のアイテムはその頃には売り切れになっている可能性が高い。

スマホの最新機種

各メーカーの最新端末はセール時期になってもさほど割引は期待できない。なぜなら、企業は新型端末では利幅を確保しようとするからだ。アドビのDigital Insightsの担当者は、このカテゴリの商品を狙うのなら、ギフトカードなどを検討したほうが良いと話した。

近年はEコマースの普及により、セール時期の競争が高まり、消費者は以前よりもお得な買い物が楽しめる場合も多いとモーニングスターのアナリストは述べた。しかし、最安値ばかりを意識していると、個別のアイテムの配送料がかかり、結局割高になってしまうことも多いのが現実だ。アマゾンプライムのような配送料がかからないサービスを活用するか、まとめ買いを意識することで、デリバリーにかかるコストを抑えられる。

また、年末の買い物での人気カテゴリの1つが、ゲームコンソールだが、これらの商品は発売から2年程度が経過し、新商品の発売を控えていることを意識したほうがいいとアドビのアナリストは述べた。

ソニーのPS4やマイクロソフトのXbox Oneに関して言うと、次世代のマシンが間もなく発売されようとしている。また、テレビなどが大幅に値引きされて売られるケースも多いが、ここ数年でテレビの価格は劇的に下がっている。つまり、テレビが欲しいのなら、年末のセール時期を外しても十分にお得な買い物ができる可能性は高いのだ。

編集=上田裕資

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