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富裕層ではなく、比較的若い世代を顧客として対象とする同社の狙いはどこにあるのだろうか。小田嶋氏は以下のように語る。

「実は、資産運用の世界においては、"若い"ということ自体が非常に大きなアドバンテージなんです。やはり、若ければ若いほど、資産運用における複利の力を生かすことができますし、年齢を重ねれば重ねるほど、健康上の理由で、加入できないような保険商品も出てきます。若くて健康であること自体が『資産』なんです。その意味で、『働く世代』の若い方々に対して、資産運用を早い段階からスタートすることの大切さについてもっともっと知って頂きたいと考えています」(小田嶋)



「これまで本当に様々な金融商品を購入してきた」と話す同社の経営メンバーだが、全員が揃いも揃って後悔していることがあると言う。それが、「積立投資の効果に気づくのが遅れてしまったこと」だと原田氏は語る。

「意外に思われるかもしれませんが、金融プロフェッショナルの方でも、自身の専門領域から外れた分野においては、必ずしも高いリテラシーを備えているとは限りません。例えば、株式セクターのアナリストの方であれば、保険商品に関しては、『門外漢』である場合も少なくない。そんな方々に、比較的高い利回りをもたらしてくれる貯蓄型の保険商品を紹介すると、『こんな商品があったのか』と驚かれることも少なくありません」(原田)

上記の例をはじめとして、OneMile Partnersが提供するアドバイスに対しては、多くの金融プロフェッショナルからも、「目から鱗が落ちた」「今、知っておいて良かった」「助かった」との感想を頂くケースが増えていると小田嶋氏は語る。

「我々自身、『自分たちが本当に欲しいと思うかどうか』という点を重視した上で、お客様に対して、適切な商品を提供していくことを心掛けています」(小田嶋)

月2万円の積立投資で老後資産3000万円の備えを

さらに、注目すべきは、積立投資を「月2万円」から行うことができるというその「手軽さ」だ。泉田氏によれば、若い頃から「月2万円」の積立投資を継続することで、退職後に必要とされる3000万円の資産を形成することが(理論上は)可能であると言う。

「積立投資ですので、最初のポートフォリオ設計さえ済ませてしまえば、ある意味、『自動的』に資産形成が進みます。取り扱う商品については、まずは、働く世代としては、買うかどうかは別として、家族の保障としての保険は検討すべきですし、今後、商品のラインナップとして準備していきたい投資信託や株式などが揃うと選択肢は広がることになります」(泉田)

文=勝木健太

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