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最先端の経済誌「Forbes JAPAN」の記事紹介


ジョシュア・チブエゼ、ソムト・イフェズエ、オデュナヨ・エウェニィ(26, 28, 26)
ピギー・ベスト創業者(ナイジェリア)

「ナイジェリア人が1500万ドル(約15億円)貯金するのを手助けした」。貯金・投資プラットフォーム、ピギー・ベストを展開する創業者の3人、ジョシュア・チブエゼ、ソムト・イフェズエ、デュナヨ・エウェニィは語る。元々はナイジェリアのカバナント大学の仲間だった彼らは、ピギー・ベストの前にも起業している。2014年にpushcv.comというオンライン求人サイトを設立。あらかじめスクリーニングされた候補者のデータベースに基づいたサービスだ。そして、ピギー・ベストの創業はそのわずか2年後。「サステイナブルな貯金の手段を形成する必要性を感じてこのプラットフォームを作ったの」とオデュナヨ。同サービスはthe Future Awards Africa Prize In Technology 2018など、いくつもの賞を獲得している。

ダミロラ・オロケススィ(29)
シャトラーズ・ロジスティクスカンパニー共同創業者、CEO(ナイジェリア)

シャトラーズは、良質の運転手が運転するバスやミニバンを他の通勤者とシェアして乗れるサービスだ。ダミロラ・オロケススィは妹が通勤中に公共バスの運転手に変装した男たちによる窃盗にあったことをきっかけに起業。「周りのために解決策を生み出さなくてはいけないと思った」と語る。シャトラーズはサブスクリプション型で、利用者は乗りたいルートの席をウェブで予約する。バスの位置をネットで確認することができる上に、エアコンが効いた車内にはWi-Fiまで常備。同乗者のコミュニティ形成を促進しているのもこのサービスの特徴だ。国内の自動車の40%が集中する都市ラゴスでは渋滞が多く、安全への需要に加え、通勤時間を充実させられることがサービスの人気の秘訣だ。

文=カレン・ムウェンデラ 構成・翻訳=瀧口友里奈

VOL.55

課題をチャンスに変えるアフリカのUNDER30|前編

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退路を断ち、小出監督にすがった若き頃の選択...

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