空の旅をさらに楽しめるようにする11の方法

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フライトの遅延やキャンセルに遭遇したら、クレジットカード契約のただし書きを読むこと。補償を受ける場合は、フライト遅延の証拠とともに、生じた費用の領収書が必要になるだろう。あらゆる保険関連手続きと同様、これは簡単なプロセスとは限らない。また、航空会社の会員ステータスを持っていれば再予約もより楽にできるだろう。

6. 食べ物を持ち込む

空港の食べ物は、長年の間に大きく改善した。とはいえ、必ずしも健康的な選択肢だとは限らない。また、乗り継ぎ時間が短くて(あるいは保安検査の列が長かったり、単に空港への到着が遅れたりして)空港内を走らなければならない場合。何か買う時間がないかもしれない。一部の空港では、アプリを使って食事やスナック、スターバックスさえ出発ゲートまで配達してもらうことができる。私は既にターミナルの食べ物を批判しているが、機内食よりはましだ。

また、家庭から自分のスナックを持ち込める場合はそうするようにしている。金や時間の節約になるし、空港の駐機場でどれほど待つことになるかは分からないからだ。

7. 午前中の便を予約する

朝の便を予約すれば、キャンセルされたとしても同じ日に再予約し、目的地に出発できるチャンスが増える。保証はできないが、あらゆる小さなコツが役に立つ。

8. 無料でラウンジを使う

無料でラウンジを使う方法は多い。ラウンジでは無料のスナックやコーヒー、あるいは酒さえ楽しめる。搭乗口で座って待つよりも、フライトのストレスを少し減らしてくれるはずだ。

9. ノイズキャンセリングのヘッドフォンを使う

寝たいときや読書をしたいとき、映画を見たいときにはノイズキャンセリングのヘッドフォンが便利だ。近くに座っている客がフライト中ずっと話しているときにも使える。航空会社が無料で配布するもの、あるいは腹立たしいほどの金額で購入しなければならないものよりも、私はノイズキャンセリングヘッドフォンの方が好きだ。

10. 繰り返し使用できる水筒を持ち運ぶ

フライト中に水を飲めば、到着時の気分が改善するだろう。機内で飲んだ無料のワインやビールとのバランスを取る場合はなおさらだ。私は航空会社のラウンジで水筒に水を補充し、数ドル節約するとともに、フライト中十分な水を飲めるようにすることが多い。航空会社が配布する小さなコップは私には十分ではないし、ほとんどのターミナルで売られている水のボトルは信じられないほどの価格だ。

11. サンドイッチ方式で席を予約する

隣が空席になる確率を増やしたい場合、誰かと一緒に搭乗するならば、サンドイッチ方式で席を予約しよう。あなたが窓側を、相手が通路側を選び、間の席を空席にする。席を探している人は、真ん中以外の席を探すだろう。

ここに挙げたコツを実践すれば、気づかないうちに空の旅がより快適なものになっているはずだ。

翻訳・編集=出田静

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