物欲は控えめ? 数字でみるUNDER30の価値観

ペーパークラフト=ヘレン・マッセルホワイト


Q. よく使うアプリは?

アンケートでは13種類のアプリが挙がっていたが、特に多かったのが上記の7種類。アイコン下の数字は延べ人数を表す。最も多いのは電話やメールに代わるコミュニケーションアプリ。「Slack」は、ビジネスシーンでのやりとりが集約できる。

Q. SNSの更新頻度は?

30人のうち半数以上は、「毎日」「週3〜4日程度」と日常的にSNSを更新している。「週1〜2日程度」が最も多く、「月1〜2日程度」と答えたのは少数派だ。

Q. 普段の情報収集源は?

ラジオ、新聞、テレビという回答は少数派。「SNSのタイムライン」が最も多く「友人、知人」など身近な人の情報を信頼する様子も伺える。

Q. ひと月に休みはどれくらいある?

「仕事が好きなことなので決まった休みはあんまりない」、「日曜はなるべく休むようにしている」「毎日が休日のよう」など、働き方は人それぞれ。

Q. ズバリ年収は?

最高額は3000万円以上

30人のうち17人から回答があった。残りの13人は、非公開としながらも金額のイメージを答えてくれる人もいた。なお、2人は学生であり収入を得ていない。「副業や運用などを合わせると、500〜600万円くらいだと思います」「1200万円は超えました」「ちょっと高級な日本車が買えるくらいです」「秘密ですが、社内で一番低いです」「ナイショです」。

Q. 尊敬する人は?

「峰岸真澄(リクルートホールディングス代表取締役社長兼CEO)。リクルートを上場させ成長させた経営力と、M&A を通じて事業開発をするベンチャースピリットを尊敬します」「福原志保(アーティスト)。作品制作と社会実装の両立を模索している姿をロールモデルとして見ています」

「出雲充(ユーグレナ代表取締役社長)。日本のテクノロジーベンチャー企業経営の先駆者だから」「レディー・ガガ(歌手)。社会的弱者をエンパワーメントする流れの原点にいる」

構成=Forbes JAPAN編集部、松尾友喜|ペーパークラフト=ヘレン・マッセルホワイト

この記事は 「Forbes JAPAN 空気は読まずに変えるもの日本発「世界を変える30歳未満」30人」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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