世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

水嶋ヒロのバーチャルヒューマン「Lewis Hiro Newman(ルイス ヒロ ニューマン)」

先日、ユーチューブチャンネル「Hiro-Meshi Japanese Home-style Cooking」を開設し、大きな話題を集めた、俳優で起業家の水嶋ヒロ。その発表から数日後、さらにユニークな取り組みが新たに発表された。

10月11日、水嶋ヒロは日本初のバーチャルインフルエンサーを企画開発・マネジメントする「1sec(ワンセック)」が、“水嶋ヒロ”のバーチャルヒューマン「Lewis Hiro Newman(ルイス ヒロ ニューマン)」を誕生させたことを明かした。活動内容は@lewis_hiro_newmanのアカウント名で随時インスタグラムでアップデートされていく予定だという。

1sec代表の宮地洋州は、「水嶋ヒロさんは、過去に渡英するか俳優になるかで人生の選択を迷った時期がある。結果的には俳優の道を選び今があるわけですが、もし渡英する道を選んでいたらどうなっていたのか。異なる世界線の人生を体験する存在としてバーチャルヒューマンに大きな可能性があるのではないか。水嶋ヒロさんとそんな話をする中で、今回のプロジェクトが進んでいきました」と語る。



今回のプロジェクトについて水嶋ヒロは自身のインスタグラムでこう綴っている。

──
ずっとあたためてきたプロジェクト、発表するね。この度、僕のバーチャル(全てCG)な分身が誕生しました。名前は「Lewis [Hiro] Newman(ルイス ニューマン)※Hiroはミドルネーム」。米国にも拠点を有する、日本初のバーチャルヒューマンを企画・開発・マネジメントする1sec(ワンセック)さんと一緒に創った。

なぜ分身を生むに至ったかというと・・・少し説明するのが難しいんだけど、昔選択したことが違ってたら、いまどんな人生になってただろうか・・・? なんて想像したことない?笑

例えば僕だと、大学生の頃に渡英するか俳優になるかで迷ってた時期があって。

憧れてたロンドンで、デザインや音楽の勉強をして、ファッションやアートにも長けたグローバルに活躍できるアーティストになりたい。そして自分だけにしか生み出せない価値を創れる人になりたい。そんなことを夢見てた時期が実はあったんだよね。

Lewisは、そんな僕が生きることができなかったもう一つの物語を歩んでいく存在になり得ると、1secのGENIEさん(CEOの宮地さん)と話してて思った。
見た目は同じだけど、Lewisは僕に無い能力をたくさん持って、異なる選択を続けていく人生になる。ちょっとワクワクしない?笑 バーチャルヒューマンではあるけど、彼はこの世界にちゃんと存在して、僕がかつて夢見ていた景色を味わっていくんだから。

Lewisはまだ生まれたばかりだけど、きっと彼は僕の代わりに素敵なことをたくさんしていくと思う。
羨ましいことに、ずっと若いまま、ずっと夢を追い続けていく。

すごいよね。もしこの世から僕がいなくなっても、彼は存在し続けることができるわけだし。

世界初の取り組み。ぜひ応援してもらえたら。

現実の世界では一つの人生しか歩めないけど、テクノロジーの進化によって、もう一人の自分で別の人生を生きることができる。
そんな時代も悪くないよね。
──

Hirokuni Genie Miyajiに「Lewis Hiro Newman」の今後について聞くと「ファッション、アート、音楽などのジャンルで、グローバルな活動を予定しており、活動していく上でAIと融合し、新たなクリエイティブコンテンツを生み出すことも視野に入れ、さまざまなことに挑戦していきます」と語った。

著名人がバーチャルヒューマン化したのは「Lewis Hiro Newman」が世界初の事例。著名人のバーチャルヒューマン化は、第2弾のプロジェクトも開発進行しており、今後も国内、海外の著名人を随時バーチャルヒューマン化していく予定だという。

バーチャルヒューマン化の取り組みについて、Hirokuni Genie Miyajiは「デジタル世界と現実世界の境界線が曖昧なっている今、全ての人に自分を代弁してくれるバーチャルヒューマンが必要になってくると確信しています」と強い思いを語ってくれた。

文=新國翔大 写真=1sec

PICK UP

あなたにおすすめ

合わせて読みたい