3. ハードとソフト両方のスキル
ハードスキルとは、経験を通じて培った技術的知識や訓練のことを指す。業務を完了させるのに欠かせないもので、ソフトウエアのスキルやプログラミング言語、マイクロソフトのスイートなど、該当する役割に特有のものだ。
一方ソフトスキルは、あなたが個人として、あるいは他者と一緒にどのように働くかを描写するもので、あなたの性格や習慣だ。これは仕事に特有のものではないが、労働環境や企業文化に適応する上で間接的に役立つものだ。このスキルは、自分の異なる役割をどのように説明するかによって示されるだろう。例えばチームワークや創造性、リーダーシップなどがある。
4. 個性
キャリアを築く業界によっては、職務経歴書のレイアウトを通して創造性を発揮することができる。銀行や法律、金融、その関連職など、従来型の履歴書・職務経歴書が標準となっている仕事では通常勧められないが、クリエーティブな職務や、創造性やイノベーションが評価される会社に応募する場合、色やフォント、配置などを変えていろいろと試すことができる。